特許
J-GLOBAL ID:200903069435519860

再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252607
公開番号(公開出願番号):特開平6-105285
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 再生を行なう場合、交流成分を“0”にして、直流成分だけを復号化し再生する。【構成】 フォーマット化された再生データが入力ポート21から入力されFRAM22に一度記録される。次に、FRAM22に記録されたデータを直流成分と交流成分とを分離して、DRAM23とARAM29に記録する。FRAM22に記録された交流成分をARAM29に記録する際に、未定義語検出器1で検出し、未定義語の符号語が検出されると、セレクタ2とレジスタ3、4でDRAM23,ARAM29が読出されるまでホールドする。このホールドされたレジスタ4の出力信号と制御部6から発生する直流成分の抜取り信号の交流成分を、セレクタ5の制御信号を用いて“0”にして、直流成分だけを可変長復号化部31で復号し逆量子化部32で逆量子化をして出力する。
請求項(抜粋):
画像または音声信号を複数画素ずつ集めて小ブロックを構成し、前記小ブロック内を周波数変換し、前記周波数変換で得られた直流成分および交流成分をそれぞれ量子化した後可変長符号化を行い、定められたフォーマットに従って記録された記録媒体から前記可変長符号語を再生する再生手段と、前記ブロックを所定数集めて前記可変長符号語を再生する再生手段と、前記再生された可変長符号語が定義された可変長符号語かどうかを判断する未定義語検出手段と、前記未定義語検出手段で定義されていない符号語が検出された場合、少なくとも定義されていない符号語が検出された前記小ブロック全体もしくは定義されていない符号語が検出された以降の前記小ブロックの符号語に対応する前記交流成分を所定値に設定する復号化手段を備えたことを特徴とする再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  G11B 20/18 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (1件)

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