特許
J-GLOBAL ID:200903069436686396

パイプの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363412
公開番号(公開出願番号):特開2001-173618
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 連結部に曲げ応力が加わっても当該連結部に緩みや破損が生じるのを効果的に防止できると共に、簡易な構造によって一対の円筒状パイプを軸方向に容易に連結一体化することのできるパイプの連結構造を提供する。【解決手段】 一方の円筒状パイプ11の縮径した端部13を他方の円筒状パイプ12の端部14の開口15に挿入して連結部16とし、この連結部16を覆って配置されるスリーブ部材17を用いて一対の円筒状パイプ11,12を軸方向に連結一体化する連結構造10であって、連結部16を構成する一対の円筒状パイプ11,12の各端部13,14には突起挿入穴18,19を各々形成し、スリーブ部材17は、径方向外方に変形して径方向内方に付勢力を生じる弾性部20を備えており、突起挿入穴18,19を合致させて、係合突起21を突起挿入穴18,19に挿入係止する。
請求項(抜粋):
一方の円筒状パイプの縮径した端部を他方の円筒状パイプの端部の開口に挿入して連結部とし、該連結部を覆って配置されるスリーブ部材を用いて一対の前記円筒状パイプを軸方向に連結一体化する連結構造であって、前記連結部を構成する一対の円筒状パイプの各端部には突起挿入穴を各々形成し、前記スリーブ部材は、径方向外方に変形して径方向内方に付勢力を生じる弾性部を備えており、前記スリーブ部材に設けられた係合突起を前記連結部の外側から突起挿入穴に挿入係止し、前記弾性部により押え付けて前記係合突起の係止状態を保持するパイプの連結構造。
IPC (3件):
F16B 7/20 ,  A47L 13/20 ,  F16B 7/04 302
FI (3件):
F16B 7/20 A ,  A47L 13/20 A ,  F16B 7/04 302 A
Fターム (8件):
3B074AB01 ,  3B074EE02 ,  3J039AA03 ,  3J039AB05 ,  3J039BB01 ,  3J039FA05 ,  3J039FA17 ,  3J039MA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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