特許
J-GLOBAL ID:200903069443994578

環境影響評価方法及び環境影響評価プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294111
公開番号(公開出願番号):特開2005-063252
出願日: 2003年08月18日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 製品が環境に対して与える影響を適切に評価することができる環境影響評価方法及び環境影響評価プログラムの提供。【解決手段】 製品の全ライフサイクルにわたる環境側面を洗い出し、その結果を踏まえてカテゴリ(資源枯渇、エネルギー消費、地球温暖化、有害化学物質の排出、固形廃棄物など)を選択し、各々のカテゴリについて所定の指標を用いて各環境側面が環境に対して与える影響を数値化する。そして各々のカテゴリで算出した数値で環境側面を順位付けして順位に対応付けたポイントに付加し、そのポイントに重み付けを行って全カテゴリで合計し、合計ポイントで著しい環境側面を特定する。これにより、所定のカテゴリの中で数値の高いものは環境に対する影響が大きいものとして評価することができるため、カテゴリ毎に大きく数値が異なる場合であっても適正に環境影響評価を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製品の環境に与える影響を評価する方法であって、 前記製品の全ライフサイクルにおける環境側面が影響を与える複数のカテゴリを特定し、 各々に前記カテゴリについて、予め定められた手法に従って算出された数値を用いて前記環境側面を順位付けし、 予め定められたルールに従って該順位に対応付けて付与されたポイントを全カテゴリで合計し、 合計した前記ポイントを参照することにより、前記製品の環境に与える影響の大きさを判定することを特徴とする環境影響評価方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 106 ,  G06F17/60 154 ,  G06F17/60
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る