特許
J-GLOBAL ID:200903069444272100

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309334
公開番号(公開出願番号):特開2001-133119
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 観音開き式の扉を備えた冷蔵庫において、貯蔵室の温度ムラを抑制し、回転仕切体の結露防止を図るとともに消費電力量を低減した冷蔵庫を提供する。【解決手段】 冷蔵庫本体50内を仕切壁97で区画して上部に冷蔵室56を設け、冷蔵室56の前面開口部に観音開き式の第1扉66Aと第2扉66Bを備えて回転仕切体68で両扉間をシールする冷蔵庫において、冷蔵室56の天面に冷気吐出風路87、底面に冷気吸入風路98を備えて、冷気吐出風路87の前面に開口する冷気吐出口89と仕切壁97の前部に開口する冷気吸入風路の冷気吐出口99を回転仕切体68の近傍を回避して配置することにより、室内の温度分布を適正に保ちながら回転仕切体68周辺の結露を防止することができる。また、冷蔵室温度調節手段108の設定位置によって回転仕切体68のヒータ107の通電率を変えるので省電力化を図ることができる。
請求項(抜粋):
冷蔵庫本体内に設けた貯蔵室と、前記貯蔵室の前面開口部両側に回動自在に枢支された観音開き式の第1扉及び第2扉と、前記第1扉の非枢支側部分の裏面に前記開口部に亘る長さで扉の回動軸方向に延在して回動自在に取付られた回転仕切体とを備えたものにおいて、前記貯蔵室の天面前部より下方に冷気を吐出する冷気吐出風路と、前記貯蔵室の底面前部より貯蔵室を冷却した冷気を吸入する冷気吸入風路とを備え、前記冷気吐出風路の冷気吐出口は前記回転仕切体の近傍を回避して配置したことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 17/08 303 ,  F25D 21/04 ,  F25D 23/02 305
FI (3件):
F25D 17/08 303 ,  F25D 21/04 H ,  F25D 23/02 305 A
Fターム (7件):
3L102JA01 ,  3L102KA06 ,  3L102KC01 ,  3L102KD09 ,  3L102LB10 ,  3L102LB13 ,  3L102LE04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236011   出願人:松下冷機株式会社
  • 断熱箱体の扉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097272   出願人:松下冷機株式会社

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