特許
J-GLOBAL ID:200903069445016794
制振装置の監視機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220491
公開番号(公開出願番号):特開平9-060338
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】ノイズの影響による誤った判断がなく、精度及び信頼性の高い制振装置の監視機構を提供する。【解決手段】構造物1に対してアクチュエータ4を介して相対変位自由に支持された可動マス2と、構造物1の振動を抑制する方向にアクチュエータ4を駆動する制御手段21と、可動マス2の振動加速度を検出する手段22と、構造物1の可動マス支持位置近傍における振動速度を検出する手段23と、これらの検出手段22,23が同一時点で検出した前記振動加速度と振動速度の積の累積を演算する手段24と、前記振動加速度か振動速度のうち予め定めた一方の検出信号がゼロ近傍の所定のいき値内になったとき累積結果の正負に基づき異常動作を判別する異常判別手段25とを備える。
請求項(抜粋):
構造物に対してアクチュエータを介して相対変位自由に支持された可動マスと、構造物の振動を抑制する方向にアクチュエータを駆動する制御手段とを備えた制振装置において、可動マスの振動加速度を検出する手段と、構造物の可動マス支持位置近傍における振動速度を検出する手段と、これらの検出手段が同一時点で検出した前記振動加速度と振動速度の積とその累積を演算する手段と、前記振動加速度か振動速度のうち予め定めた一方の検出信号がゼロ近傍の所定のいき値内になったとき累積結果の正負に基づき異常動作を判別する異常判別手段とを備えたことを特徴とする制振装置の監視機構。
IPC (3件):
E04H 9/02 341
, F16F 15/02
, G05D 19/02
FI (4件):
E04H 9/02 341 D
, F16F 15/02 A
, F16F 15/02 C
, G05D 19/02 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-316739
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制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-333453
出願人:株式会社大林組, トキコ株式会社
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