画像処理装置、ROI領域制御方法、プログラム、及び、記録媒体

発明者： , , , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：鈴木誠 , 大浦一仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-031058
公開番号（公開出願番号）：特開2004-240844
出願日： 2003年02月07日
公開日（公表日）： 2004年08月26日
要約：

【課題】動画像中の注目被写体の動きに合わせて適切なROI領域を自動的に設定する。【解決手段】動画像の任意のフレームで、初期設定処理手段122によりROI領域が初期設定される。そのフレーム以後のフレームにおいて、初期処理手段118により、初期設定されたROI領域の特徴的画像が識別され、その特徴量が保存される。その後のフレームにおいて、ROI領域設定処理手段114により、特徴的画像と特徴量が一致する画像の探索が行われ、探索された画像に追従させるようにROI領域が設定される。特徴量が一致する画像の探索に失敗したフレームでは、現在設定されているROI領域は無効とされ、ROI処理は抑止される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

動画像を処理する画像処理装置であって、動画像の高画質化処理されるべき領域(以下ROI領域)を、任意のフレームにおいて初期設定する手段と、動画像の前記任意のフレーム以後のフレームにおいて、前記初期設定されたROI領域の特徴的画像を識別する初期処理手段と、動画像の前記初期処理手段により特徴的画像が識別されたフレームの後のフレームにおいて、前記初期処理手段で識別された特徴的画像の探索を行い、探索した特徴的画像に追従させてROI領域を移動させるROI領域設定処理手段とを有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

G06T7/00 , H04N5/232 , H04N7/32

FI (4件)：

G06T7/00 300F , H04N5/232 C , H04N5/232 Z , H04N7/137 Z

Fターム (28件)：

5C022AA01 , 5C022AA13 , 5C022AB63 , 5C022AC03 , 5C022AC18 , 5C059MA00 , 5C059MA24 , 5C059MC11 , 5C059MC38 , 5C059ME01 , 5C059NN24 , 5C059NN41 , 5C059PP04 , 5C059PP26 , 5C059SS15 , 5C059TA46 , 5C059TB08 , 5C059TC02 , 5C059TC13 , 5C059TC34 , 5C059TD05 , 5C059UA02 , 5L096FA60 , 5L096GA08 , 5L096HA03 , 5L096HA05 , 5L096JA11 , 5L096KA03

引用特許：

審査官引用 (4件)

画像通信システムおよび画像通信装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-193592 出願人：キヤノン株式会社
動画像符号化装置及び動画像復号装置、並びに動画像符号化方法及び動画像復号方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-288307 出願人：三菱電機株式会社
侵入物体監視方法及び侵入物体監視システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-054387 出願人：株式会社日立国際電気

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引用文献：

審査官引用 (3件)

コードブロックサイズを考慮したJPEG2000における効果的なROI法
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