特許
J-GLOBAL ID:200903069459660491
位置監視・探索システム及びその機器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334400
公開番号(公開出願番号):特開平9-331571
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 セル方式移動通信システムを利用してセル単位で被探端末の位置を探索をする時、電池寿命を長くし、被探体の種類・目的に適合した方式に設定可とし、探索時既に遠方に逸脱してしまっているのを防止し、サ-ビスエリア外でも探索可とし、セル内捕捉法を提供し、自動車で追跡を可とする。多数被探端末の監視を1台の探索電話でする方法を提供し、代行業を可とする。【解決手段】 被探端末の電源を被探索体に応じた時間パタ-ンで断続し、その都度更新されるセル位置に変更があった時、又は予め登録した正常活動範囲セルを逸脱した時、新セル位置を通報し警告する。逸脱やサ-ビスエリア外の時はトランシ-バモ-ドにしその電波を同系端末で方向探知し追跡捕捉する。緊急時に急モ-ド時間パタ-ンとしカ-ナビに接続自動車で追跡する。時間パタ-ンの相互重畳を避けるか話中再呼で多数被探索端末を監視し、業者、局で代行する。
請求項(抜粋):
セル方式移動通信システムを利用し、被監視・被探索体に該システム方式の被探索端末(以下被探端末と略称)を装着し、その所在するセルにより被探端末の位置をセル単位で監視および/又は探索(以下監視・探索と略称)を行なうシステムであって、その被探端末が下記の手段の少なくとも一つを有する事を特徴とするシステム及びその機器。1.被探端末内に記憶されている自所在セル位置が変化した時に予め登録された探索側電話番号にその新セル位置を通報する手段(以下セル変化検出モードと呼ぶ)。2.被探端末が正常活動時に所在する単数又は複数のセルよりなる正常所在セル群(以下正常セル群と略称)、その外周セル群等や、通過を検出したいセル群等の少なくとも一つのセル群を被探端末内に設定、記憶する手段を有し、自所在セルの所属セル群が変化した時に予め登録された探索側電話番号にその新セル位置を通報する手段(以下セル群変化検出モードと呼ぶ)。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 106 A
, H04B 7/26 107
引用特許:
審査官引用 (12件)
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簡易測位無線電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-066747
出願人:松下電器産業株式会社
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位置登録方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-292689
出願人:株式会社日立製作所, 国際電気株式会社
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特開昭63-274229
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