特許
J-GLOBAL ID:200903069467103151

音声改善装置および音声改善方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071798
公開番号(公開出願番号):特開2009-231928
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】ハンズフリーシステムの電話機による会話中に、特性、音量が時間軸上で激しく変化するノイズがあった場合でも、当該ノイズを充分に低減し、快適な会話を維持することができる「音声改善装置および音声改善方法」を提供する。【解決手段】特定雑音源による雑音信号を低減させるパラメータをパラメータ記憶部100に予め記憶し、車載カメラ50によって特定雑音源の存在を確認した場合に、パラメータ記憶部100に記憶されているパラメータを適用することによって、特定雑音源による雑音信号を低減させるようにしている。つまり、雑音信号を低減させる場合に、予め記憶しているパラメータを適用し、適応制御によるノイズの低減時に生ずるような追従遅れが生じないようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載される音声改善装置であって、 特定の雑音源である特定雑音源の外形の特徴情報を記憶する雑音源特徴情報記憶部と、 音声入力部に音声信号とともに入力される上記特定雑音源による雑音信号を低減させるパラメータを記憶するパラメータ記憶部と、 上記音声入力部に入力される上記特定雑音源による雑音信号を低減させる雑音信号低減部と、 車載カメラによって撮像された撮像画像と上記雑音源特徴情報記憶部に記憶されている上記特徴情報とから上記撮像画像に含まれる上記特定雑音源の画素領域である特定画素領域を認識する特定画素領域認識部とを備え、 上記雑音信号低減部は、上記特定画素領域認識部により上記特定雑音源の存在が確認された場合に、上記パラメータ記憶部に記憶されている上記パラメータを適用することによって、上記音声入力部に入力された上記特定雑音源による上記雑音信号を低減させることを特徴とする音声改善装置。
IPC (2件):
H04M 1/60 ,  G10L 21/02
FI (2件):
H04M1/60 A ,  G10L21/02 104
Fターム (5件):
5K027AA16 ,  5K027BB03 ,  5K027BB07 ,  5K027DD18 ,  5K027HH01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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