特許
J-GLOBAL ID:200903069472551715
塗装焼付硬化性能と常温遅時効性に優れた鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 亀松 宏
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292572
公開番号(公開出願番号):特開2004-143470
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】塗装焼付硬化性と常温遅時効性の良好な鋼板およびその製造方法を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.0005〜0.0025%、Si:2.0%以下、Mn:3.0%以下、P:0.15%以下、S:0.015%以下、Cr:0.2〜1.4%、O:0.003〜0.020%、Al:0.008%以下、N:0.001〜0.005%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼板。固溶C=0.0020%以下、固溶N=0.0005%〜0.004%であることが好ましい。極低炭素鋼に固溶Nを残存せしめ、CrとOを添加することで、高い塗装焼付硬化性能と常温遅時効性とを兼備した熱延および冷延鋼板、さらには溶融亜鉛メッキ冷延鋼板を得ることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.0005〜0.0025%、Si:2.0%以下、Mn:3.0%以下、P:0.15%以下、S:0.015%以下、Cr:0.2〜1.4%、O:0.003〜0.020%、Al:0.008%以下、N:0.001〜0.005%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、2%引張変形後170°Cにて20分間の熱処理を施すことによって評価されるBH170が45MPa以上で、かつ2%引張変形後160°Cにて10分間の熱処理を施すことによって評価されるBH160、および2%引張変形後150°Cにて10分間の熱処理で評価されるBH150がいずれも40MPa以上であることを特徴とする塗装焼付硬化性能と常温遅時効性に優れた鋼板。
IPC (4件):
C22C38/00
, C21D9/46
, C22C38/38
, C22C38/58
FI (6件):
C22C38/00 301T
, C21D9/46 J
, C21D9/46 M
, C21D9/46 S
, C22C38/38
, C22C38/58
Fターム (52件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA04
, 4K037EA09
, 4K037EA10
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA14
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA22
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA33
, 4K037EA34
, 4K037EA35
, 4K037EB01
, 4K037EB02
, 4K037EB06
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037FB00
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FG00
, 4K037FG01
, 4K037FH00
, 4K037FJ04
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FJ07
, 4K037FK01
, 4K037FK02
, 4K037FK03
, 4K037FL00
, 4K037FL01
, 4K037FL02
, 4K037GA05
, 4K037HA01
, 4K037JA07
引用特許:
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