特許
J-GLOBAL ID:200903069472709769
計算機システム、計算機および計算機動作環境の移動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-204286
公開番号(公開出願番号):特開2008-033483
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】第1ディスクを使用する第1計算機の動作環境を、第2ディスクを使用する第2計算機に移動させる際に、業務の中断時間を短縮することができる技術を提供すること。【解決手段】本発明に係る動作環境移動方法は、(A)第1計算機100の動作を中断するステップと、(B)上記(A)ステップの後、第1ディスク110上のコピーイメージCIに含まれるファイルのリストCLを作成するステップと、(C)上記(A)ステップの後、第1計算機100の実行コンテキストECを、第2計算機200にコピーするステップと、(D)上記(B)及び(C)ステップの後、第2計算機200において上記動作を再開させるステップと、(E)上記(D)ステップの後、上記リストCLを参照して、コピーイメージCIを第1ディスク110から第2ディスク(210)にコピーするステップと、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1ディスクを使用する第1計算機の動作環境を、第2ディスクを使用する第2計算機に移動させる動作環境移動方法であって、
(A)前記第1計算機の動作を中断するステップと、
(B)前記(A)ステップの後、前記第1ディスクのディスクイメージの少なくとも一部であるコピーイメージに含まれるファイルのリストを作成するステップと、
(C)前記(A)ステップの後、前記第1計算機の実行コンテキストを、前記第2計算機にコピーするステップと、
(D)前記(B)、(C)ステップの後、前記第2計算機において前記動作を再開させるステップと、
(E)前記(D)ステップの後、前記リストを参照して、前記コピーイメージを前記第1ディスクから前記第2ディスクにコピーするステップと
を有する
動作環境移動方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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