特許
J-GLOBAL ID:200903069472766207
安全運転支援システム、車載装置及び監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026280
公開番号(公開出願番号):特開2004-240506
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】車両同士の衝突事故を未然に防止可能な安全運転支援システムを簡単且つ低コストで実現できるようにすることを目的とする。【解決手段】安全運転支援システム1においては、車両8毎に、携帯基地局5を介してインターネット6上のサーバー70と通信可能な車載装置3が搭載され、各車載装置3が、自車両の位置を含む位置関連情報をサーバー70に送信し、サーバー70が、各車載装置3から送信された位置関連情報と地図データとに基づき、各車両8が他の車両8と衝突する可能性があるかどうかを判断し、衝突する可能性がある車両8に対して警報情報を送信し、その警報情報を受けた車載装置3が、警報情報で知らされた他の車両8と衝突する危険度を求め、その危険度に応じて危険回避のための警報及び車両の走行状態の制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の車両にそれぞれ搭載され、既存の無線通信網を介してネットワークに接続可能な複数の車載装置と、
前記ネットワークに接続され、該ネットワーク及び前記無線通信網を介して前記各車載装置と通信を行うことにより前記各車両を監視し、衝突の危険性のある車両の車載装置に対してその旨を表す警報情報を送信する監視装置と、
からなる車両の安全運転支援システムであって、
前記各車載装置は、当該車載装置が搭載された自車両の位置を含む位置関連情報を生成し、該生成した位置関連情報を前記無線通信網及び前記ネットワークを介して前記監視装置に送信し、
前記監視装置は、前記各車載装置から送信されてきた位置関連情報と地図データとに基づき、各車両毎に他の車両と衝突する可能性があるかどうかを判断し、他の車両と衝突する可能性がある車両の車載装置に対して、前記ネットワーク及び前記無線通信網を介して前記警報情報を送信し、
前記各車載装置は、前記監視装置から自車両に対して送信されてきた警報情報を受信すると、自車両が他車両と衝突する危険があるとして、危険回避のために予め設定された危険回避制御を行うことを特徴とする車両の安全運転支援システム。
IPC (3件):
G08G1/16
, B60R21/00
, G08G1/09
FI (5件):
G08G1/16 A
, B60R21/00 626E
, B60R21/00 628B
, B60R21/00 628C
, G08G1/09 H
Fターム (12件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180EE02
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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移動体ネットワーク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-137150
出願人:本田技研工業株式会社
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運転支援装置及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-143169
出願人:株式会社デンソー
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車両衝突警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084411
出願人:タカタ株式会社
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