特許
J-GLOBAL ID:200903069488838739

可逆性感熱記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347413
公開番号(公開出願番号):特開2001-162936
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 加工仕上げ時のバリ特性に優れ、繰り返し使用によっても記録媒体の打こんの発生がなく、耐久性が良好な可逆性感熱記録媒体の提供。【解決手段】 支持体上に電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物を主成分とし、加熱温度および/または加熱後の冷却速度の違いにより相対的に発色した状態と消色した状態を形成しうる組成物、ならびに樹脂を含有する可逆性感熱記録層を少なくとも設けてなり、記録層塗膜の粘弾性対数減衰率に関し、ピーク温度における対数減衰率Δ1並びに対数減衰率ピーク温度に外挿したベースラインの対数減衰率Δ2及びそれらの比Δ12が下記式(I)及び(II)をみたす可逆性感熱記録媒体。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物を主成分として含有し、加熱温度および/または加熱後の冷却速度の違いにより相対的に発色した状態と消色した状態を形成しうる組成物、ならびに樹脂を含有する可逆性感熱記録層を少なくとも設けてなる可逆性感熱記録媒体において、前記記録層が剛体振り子の自由減衰振動法より測定される該記録層塗膜の粘弾性対数減衰率に関し、ピーク温度における対数減衰率(Δ1)並びに対数減衰率ピーク温度に外挿したベースラインの対数減衰率(Δ2)及びそれらの比(Δ12)が下記式(I)及び(II)の関係をみたす記録層であることを特徴とする可逆性感熱記録媒体。【数1】【数2】
FI (2件):
B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/18 111
Fターム (4件):
2H026AA09 ,  2H026CC07 ,  2H026DD48 ,  2H026FF01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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