特許
J-GLOBAL ID:200903069491664040

自動二輪車におけるバーハンドル取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173332
公開番号(公開出願番号):特開平10-029585
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 自動二輪車のバーハンドルの両端のグリップ部の高さを任意に調節できるようにする。【解決手段】 ヘッドパイプ1に回転自在に支持されたハンドルシャフト31の上端にバーハンドルの取付部181 を固定するためのハンドルポスト17は、ハンドルシャフト31の上端に嵌合してボルト38で固定される連結パイプ40と、連結パイプ40の上端に溶接された板状のバーハンドル取付部材41と、バーハンドル取付部材41の上面に固定されたアンダーホルダー43と、アンダーホルダー43の上面にボルト55で固定され、アンダーホルダー43との間にバーハンドルの取付部181 を挟んで固定するアッパーホルダー44とを備える。アンダーホルダー43及びアッパーホルダー44間に挟持されたバーハンドルの取付部181 を回転させることにより、バーハンドルの取付角度を任意に調節することができる。
請求項(抜粋):
上端にハンドルポスト(17)を介してバーハンドル(18)を取り付けたハンドルシャフト(31)をヘッドパイプ(1)に回転自在に支持し、このヘッドパイプ(1)の前後をカバー(8,9)で覆った自動二輪車において、前記ハンドルポスト(17)を、ハンドルシャフト(31)の上端に嵌合して固定される連結パイプ(40)と、連結パイプ(40)の上端に固定されたバーハンドル取付部材(41)と、バーハンドル(18)の左右両端のグリップ部(46)の高さを調節すべく、バーハンドル取付部材(41)の上面にバーハンドル(18)の取付部(181 )を回転自在に固定するホルダー(43,44)とから構成したことを特徴とする、自動二輪車におけるバーハンドル取付構造。
IPC (2件):
B62K 21/18 ,  B62J 6/02
FI (2件):
B62K 21/18 ,  B62J 6/02 J
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 自動二輪車のハンドルバー支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-231470   出願人:スズキ株式会社
  • 特開昭63-110088
  • 特開昭62-199584
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