特許
J-GLOBAL ID:200903069500178146

道路の動画像作成方法及びこの方法を適用した車載ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086519
公開番号(公開出願番号):特開平6-083937
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】自動車の走行に沿った景色の変化をCG用ソフトウェアを用いて作成して画面に動画像表示する場合には、道路データ(例えば、走行軌跡パターンや道路の形状)は、人間が想像により作成しなければならない。このため、走行軌跡パターンや道路の形状を案出するために労力と時間がかかり、案出される走行軌跡パターンの数も限られてくるので、動画像の変化にすぐ飽きてしまう。【構成】道路の屈曲点又は交差点を表わすノードと、ノード間を結ぶ方向付きベクトルであるリンクと、リンクの道路幅とのデータを含む道路地図データを、予め用意された道路地図データベース1から読出し、この道路地図データに基づいて、3次元CG技術を用いて動画像データの作成を自動的に行う。【効果】現実の道路パターンに基づいた動画像を簡単に得ることができる。
請求項(抜粋):
走行軌跡データを入力し、入力された走行軌跡に沿った道路データを作成し、前記道路データに基づいて、3次元コンピュータグラフィックス技術を利用して走行する車両の中から見た道路の動画像を作成する方法において、前記道路データの作成は、道路の屈曲点又は交差点を表わすノードと、ノード間を結ぶ方向付きベクトルであるリンクと、リンクの道路幅とのデータを含む道路地図データの一部を、予め用意された道路地図記憶手段から読出し、この読み出された道路地図データに基づいて自動的に行うものであることを特徴とする道路の動画像作成方法。
IPC (5件):
G06F 15/62 360 ,  G06F 15/62 335 ,  G06F 15/62 340 ,  G06F 3/153 320 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014198   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社

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