特許
J-GLOBAL ID：200903069502255326

重量検出装置

発明者：
若狭 由喜夫

若狭 由喜夫 について


出願人/特許権者：
株式会社イシダ

株式会社イシダ について


代理人 (1件)： 福岡 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-098841
公開番号（公開出願番号）：特開2004-309148
出願日： 2003年04月02日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：
【課題】装置据付側及び物品載置側からの振動外乱の影響を除去することにより、検出精度の向上が可能な重量検出装置を提供することを課題とする。【解決手段】床に立設した固定ベース13に固定端31aが固定されると共に自由端31bに物品Xの重量が負荷されて、該重量を検出する重量検出ロードセル31と、該重量検出ロードセル31の固定端31a側に設けられて該固定端31a側の振動成分つまり床振動成分を検出する第1振動検出ロードセル32と、前記重量検出ロードセル31の自由端31b側に設けられて該自由端31b側の振動成分つまりモータ振動成分を検出する第2振動検出ロードセル33とを備える。そして、各ロードセル31〜33による検出信号に基き、重量検出ロードセル31による検出信号から前記両振動成分を除去することにより、物品Xの重量を高精度で検出する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
物品の重量を検出する重量検出装置であって、一端が固定されると共に他端に物品の重量が負荷されて、該重量を検出する重量検出手段と、該重量検出手段の固定端側に設けられて該固定端側の振動成分を検出する第1振動検出手段と、前記重量検出手段の自由端側に設けられて該自由端側の振動成分を検出する第2振動検出手段と、前記各検出手段による検出信号に基き、重量検出手段の検出信号から前記両振動成分を除去することにより前記物品の重量を算出する重量算出手段とが備えられていることを特徴とする重量検出装置。
IPC (2件)：
G01G11/00 ,  G01G23/01
FI (2件)：
G01G11/00 E ,  G01G23/01 A
引用特許：
出願人引用 (2件)

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