特許
J-GLOBAL ID:200903069503055002

情報処理装置および受信信号制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  河村 修 ,  山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-168650
公開番号(公開出願番号):特開2009-010570
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】自らの発生するノイズが受信した信号に与える影響を低減することができる情報処理装置および受信信号制御方法を提供する。【解決手段】本発明に係る情報処理装置10は、第1の筐体により覆われたコンピュータ本体11、第2の筐体により覆われたディスプレイユニット12およびテレビジョン放送信号1を受信して増幅する受波部20を備える。受波部20は、アンテナ21および可変利得型増幅器(VGA:Variable Gain Amplifier)22を有する。コンピュータ本体11のCPUは、ROM内に記憶された受信信号制御プログラムおよびプログラムの実行のために必要なデータを、RAMへロードし、受信信号制御プログラムに従って、受信した信号に対して自らの発生するノイズが与える影響を低減する処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電磁波により伝送される信号を受信して利用する情報処理装置であって、 あらかじめ、周波数範囲と、前記周波数範囲において前記情報処理装置が発生するノイズの強度とを関連付けて記憶しておく記憶手段と、 前記受信した前記電磁波により伝送される信号のうち、少なくとも前記周波数範囲を増幅する可変利得型増幅器と、 前記周波数範囲を増幅された信号を入力される受信信号被入力手段と、 前記増幅された前記周波数範囲における信号の強度の最低値が、前記受信信号被入力手段の入力許容範囲の最低値に対して、前記増幅された周波数範囲に関連付けられて前記記憶手段に記憶された前記情報処理装置が発生するノイズの強度を加えた値となるように、前記可変利得型増幅器を制御する増幅器制御部と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H04B 1/10 ,  H04N 5/44 ,  H03G 3/20
FI (3件):
H04B1/10 N ,  H04N5/44 Z ,  H03G3/20 C
Fターム (15件):
5C025AA21 ,  5C025AA25 ,  5C025BA27 ,  5J100JA05 ,  5J100QA01 ,  5J100SA02 ,  5K052AA01 ,  5K052BB03 ,  5K052DD15 ,  5K052DD27 ,  5K052EE12 ,  5K052EE13 ,  5K052FF34 ,  5K052GG13 ,  5K052GG57
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る