特許
J-GLOBAL ID:200903069507824868

シングルレバー式水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307818
公開番号(公開出願番号):特開2003-113628
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 蛇口本体のシート深さの違いにかかわらず取り外し作業およびシート深さ調節用のパッキンの追加あるいは交換作業を不要にできるシングルレバー式水栓を提供する。【解決手段】 シングルレバー式水栓1において、弁座4に圧接可能なシール部材8を先端に有し、かつ、連通部材3に対して前進・後退自在に構成され前記シール部材8の位置を調整するための調整部材7を前記連通部材3の下端部3b,3cに設ける。
請求項(抜粋):
給水路、吐水路および弁座を有する蛇口本体に着脱自在に装着され、内部に、前記給水路に連通する導水路と、前記吐水路に連通する排水路とを有する連通部材を設けた水栓本体と、前記連通部材にパッキンを介して設けられ、前記導水路に連通した給水孔および前記排水路に連通した排水孔が形成された固定ディスクと、この固定ディスクの上面に移動自在に設けられ、前記固定ディスクとの接合面に凹部が形成された可動ディスクと、上下方向の回動により前記可動ディスクを移動させる操作部材とを備え、前記操作部材の回動により、前記可動ディスクを、前記凹部が前記給水孔を閉塞する閉塞位置と、前記凹部が、前記給水孔および前記排水孔に跨がる開放位置とに移動させるように構成したシングルレバー式水栓において、前記弁座に圧接可能なシール部材を先端に有し、かつ、前記連通部材に対して前進・後退自在に構成され前記シール部材の位置を調整するための調整部材を前記連通部材の下端部に設けてあることを特徴とするシングルレバー式水栓。
IPC (3件):
E03C 1/042 ,  F16K 3/02 ,  F16K 27/00
FI (3件):
E03C 1/042 B ,  F16K 3/02 A ,  F16K 27/00 B
Fターム (12件):
2D060BB06 ,  2D060BC23 ,  2D060BF09 ,  3H051AA08 ,  3H051BB03 ,  3H051DD01 ,  3H051FF02 ,  3H051FF03 ,  3H053AA26 ,  3H053BA04 ,  3H053DA02 ,  3H053DA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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