特許
J-GLOBAL ID:200903069512628627

金属或いはセラミックス製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院機械技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326542
公開番号(公開出願番号):特開2000-144205
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 超硬材料のような難加工性材料から貴金属、セラミックスを含む幅広い材料を、ラピッドプロトタイピングにより、従来の機械加工や鋳造では到底容易に得られないような複雑な三次元形状に、しかも迅速に成形することができる金属或いはセラミックス製品の製造方法を提案する。【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるバインダーにセラミックス粉末又は金属粉末或いは金属間化合物粉末を混入してコンパウンドとする工程と、三次元図形情報を記憶処理するコンピュータの三次元図形情報に基づいて基準面に対してX,Y,Z方向に相対移動しながら順次コンパウンドをノズルより射出し、堆積、凝固させて三次元造形体を造形する工程と、前記造形体を、加熱、有機溶媒、或いは超臨界状態の二酸化炭素により脱脂する工程と、前記脱脂後の前記造形体を焼結する工程とを実施する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなるバインダーにセラミックス粉末又は金属粉末或いは金属間化合物粉末を混入してコンパウンドとする工程と、三次元図形情報を記憶処理するコンピュータの三次元図形情報に基づいて基準面に対してX,Y,Z方向に相対移動しながら順次コンパウンドをノズルより射出し、堆積、凝固させて三次元造形体を造形する工程と、前記三次元造形体を、加熱、有機溶媒、或いは超臨界二酸化炭素により脱脂する工程と、前記脱脂後の前記三次元造形体を焼結する工程とを含むことを特徴とする金属或いはセラミックス製品の製造方法。
IPC (3件):
B22F 3/02 ,  B28B 1/00 ,  B29C 67/00
FI (4件):
B22F 3/02 S ,  B28B 1/00 L ,  B29C 67/00 ,  B22F 3/02 M
Fターム (21件):
4F213AA04 ,  4F213AA10 ,  4F213AA11 ,  4F213AA13 ,  4F213AA49 ,  4F213AB16 ,  4F213AC04 ,  4F213AD04 ,  4F213WA05 ,  4F213WA25 ,  4F213WA43 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL22 ,  4F213WL32 ,  4F213WW02 ,  4F213WW06 ,  4K018BC12 ,  4K018CA09 ,  4K018CA30 ,  4K018CA44
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-210404
  • 特開昭64-078822
  • 3次元物体の製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-509849   出願人:イーオーエスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングイレクトロオプティカルシステムズ
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