特許
J-GLOBAL ID:200903069529030199

潜熱回収型熱源機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡部 温 ,  鈴木 直郁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081887
公開番号(公開出願番号):特開2004-286395
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】ドレインの中和能力に着目して機器の運転可能時間を長くでき、かつ異常時には速やかに運転を停止できるような対策を施した潜熱回収型熱源機を提供する。【解決手段】熱源機1は一次熱交換器5と二次熱交換器7を備える。二次熱交換器7で発生したドレインは受け皿81からドレイン配管83を通り、中和器85に送られて中和された後、排水管91から排水される。排水管91にはpH検知ユニット93が付設されている。同ユニット93で検知されるpHが所定の安全範囲外となった場合、ガス供給配管17の元ガス電磁弁21を閉じて熱源機1の運転を停止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させるバーナと、 該バーナによって加熱され、該バーナで発生する燃焼排ガス中の水蒸気の潜熱をも回収する熱交換器と、 該熱交換器で生じるドレインを中和して排水するドレイン排水系統と、 各部を制御する制御部と、 を備える熱源機であって、 前記ドレイン排水系統に配置されたドレイン中和器の下流側に、ドレインのpH検知ユニットが付設されており、 該ユニットから中和後のドレインのpHに関する信号が前記制御部に送られ、該信号の値が所定の範囲外となった場合に前記バーナの燃焼を停止させることを特徴とする熱源機。
IPC (3件):
F24H1/10 ,  C02F1/66 ,  F24H9/00
FI (5件):
F24H1/10 301Z ,  C02F1/66 510Q ,  C02F1/66 521D ,  C02F1/66 530L ,  F24H9/00 B
Fターム (1件):
3L036AA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-395534   出願人:株式会社ノーリツ, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-305018   出願人:株式会社ノーリツ

前のページに戻る