特許
J-GLOBAL ID:200903069530040211

作業車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320430
公開番号(公開出願番号):特開2004-154012
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】GPS等の外部情報により乗用型田植機やトラクタ等の作業車両を目標走行経路に沿って自動走行させる走行制御装置を安価に構成すると共に、当該作業車両の操向操作に伴うオペレータの作業負荷を軽減させる。【解決手段】複数のGPS衛星S1,S2,S3,S4から送信される位置及び時間情報を受信解読し、解読した位置及び時間情報に基づき機体の走行方向を修正する方向制御手段26を備えた作業車両1を、予めティーチング走行させて、GPSの単独測位法により得られた作業車両1の位置及び時間情報から作業車両1の目標走行方位を決定すると共に、ティーチング走行に引き続いて行う作業車両1の自動走行時に、上記目標走行方位に向けて方向制御手段26による走行制御がなされるように構成した。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のGPS衛星(S1,S2,S3,S4)から送信される位置及び時間情報を受信解読するGPS測位装置(16)と、該GPS測位装置(16)で解読した位置及び時間情報に基づき機体の走行方向を修正する方向制御手段(26)を備えた作業車両(1)において、該作業車両(1)を予めティーチング走行させて、GPSの単独測位法により得られた作業車両(1)の位置及び時間情報から作業車両(1)の目標走行方位を決定すると共に、ティーチング走行に引き続いて行う作業車両(1)の自動走行時に、上記目標走行方位に向けて方向制御手段(26)による走行制御がなされるように構成したことを特徴とする作業車両の走行制御装置。
IPC (1件):
A01B69/00
FI (1件):
A01B69/00 303M
Fターム (13件):
2B043AA04 ,  2B043AB02 ,  2B043AB06 ,  2B043BA02 ,  2B043BA08 ,  2B043BB06 ,  2B043EA12 ,  2B043EB05 ,  2B043EC12 ,  2B043EC13 ,  2B043EC16 ,  2B043EC18 ,  2B043ED12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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