特許
J-GLOBAL ID:200903069531707414

エレベータ装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146267
公開番号(公開出願番号):特開2002-338147
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 運行の自由度を狭めることなく、また、エレベータの台数に拘わらず省エネルギーを図ることができるエレベータ装置およびその運転方法を得る。【解決手段】 複数台のエレベータ100A、100B・・・100Nが並設され、各エレベータの乗りかごを昇降する巻上げモータ6が発生する回生エネルギーを蓄積し、力行時に巻上げモータ6にエネルギーを供給する蓄電装置12を複数台のエレベータ100A、100B・・・100N毎に備えたエレベータ装置において、各エレベータに設けた各蓄電装置12の蓄電量を検出する蓄電量検出手段13と、乗りかご9に対する乗場呼びがあった場合に、蓄電量検出手段13の検出する蓄電量の大きいエレベータに対しては力行運転を優先し、蓄電量の少ないエレベータに対しては回生運転優先で行う制御装置14を備える。
請求項(抜粋):
複数台のエレベータが並設され、各エレベータの乗りかごを昇降する巻上げモータが発生する回生エネルギーを蓄積し、力行時に上記巻上げモータにエネルギーを供給する蓄電装置を上記複数台のエレベータ毎に備えたエレベータ装置において、上記各エレベータに設けた各蓄電装置の蓄電量を検出する蓄電量検出手段と、上記乗りかごに対する乗場呼びがあった場合に、上記蓄電量検出手段の検出する蓄電量の大きいエレベータに対しては力行運転を優先し、蓄電量の少ないエレベータに対しては回生運転優先で行う制御装置とを備えたことを特徴とするエレベータ装置。
Fターム (7件):
3F002BA01 ,  3F002DA01 ,  3F002FA01 ,  3F002FA03 ,  3F002GA03 ,  3F002GA06 ,  3F002GA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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