特許
J-GLOBAL ID:200903069534618544

ドレーン構造およびドレーン構造の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334292
公開番号(公開出願番号):特開2007-138564
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】法面の傾斜の大小を問わず施工を容易に行うことができ確実な排水が可能なドレーン構造を提供する。【解決手段】堤体10の裏法面12の内部に埋設されたドレーン構造は、金網からなる3つの籠31,32,33からなる。これらの籠31,32,33の中には割栗石23,23,...が充填されている。このドレーン構造は裏法面12と略平行な傾斜上面35を備えており、施工が容易で種々の傾斜に対応できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
斜面である地盤の内部に埋設され、該地盤内部に浸透した浸透水を斜面の下方に設置された排水路に排出するドレーン構造であって、 前記浸透水を通す粗粒のフィルター材が充填されている金網からなる籠により形成されていて、前記浸透水を前記排水路に導く籠製ドレーン部を備えており、 前記籠製ドレーン部は、前記籠が複数積み上げられて構成されているとともに土砂に覆われており、 前記籠は、斜面の下端から斜面に向かって手前側に正面金網を備えており、 積み上げられた前記複数の籠の前記正面金網のそれぞれは、下側に置かれた籠ほど斜面の下端から斜面に向かって手前側に配置されており、 前記複数の籠の各前記正面金網の上辺と連結されているとともに上記斜面とほぼ平行である傾斜上面が、前記籠製ドレーン部の上面に金網により形成されている、ドレーン構造。
IPC (3件):
E02B 3/04 ,  E02B 3/12 ,  E02B 3/08
FI (3件):
E02B3/04 ,  E02B3/12 ,  E02B3/08 301
Fターム (8件):
2D118AA17 ,  2D118BA01 ,  2D118BA04 ,  2D118CA07 ,  2D118DA01 ,  2D118FA06 ,  2D118GA51 ,  2D118GA54
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開昭57-60917号公報
  • 堤防のドレーン構造及びその施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-312504   出願人:国土交通省関東地方整備局長, 共和ハーモテック株式会社
  • 海浜安定化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018826   出願人:運輸省港湾技術研究所長, 運輸省第二港湾建設局長古土井光昭, 日本テトラポッド株式会社, 日鐵建材工業株式会社

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