特許

J-GLOBAL ID：200903069541659485

骨格部材構造

発明者： 吉川 雅之 ,  武藤 和彦
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-341319
公開番号（公開出願番号）：特開2001-158377
出願日： 1999年11月30日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 安定した軸圧縮変形を保ったまま、初期座屈荷重を上げる。【解決手段】 フロントサイドメンバ10における六角形閉断面形状の各辺を構成する壁部10A、10B、10C、10D、10E、10Fのうちの車幅方向内側壁部10Dにフロントサイドメンバ10の軸方向に沿って所定の間隔で複数の第1ビード20が形成されている。また、内側壁部10Dの上下に隣接する上傾斜壁部10Cと下傾斜壁部10Eとには、それぞれ、第1のビード20の軸方向位置とは重ならない位置に軸方向に沿って所定の間隔で複数の第2のビード22と第2のビード24とが形成されている。

請求項（抜粋）：

多角形閉断面形状とされた閉断面構造部材と、前記多角形閉断面形状の各辺を構成する壁部のうちの少なくとも一つの壁部に前記閉断面構造部材の軸方向に沿って所定の間隔で複数配設され、配設された壁部の幅と略同じ長さの第1ビードと、前記壁部に隣接する壁部における、前記第1のビードの軸方向位置とは重ならない位置に軸方向に沿って所定の間隔で複数配設され、配設された壁部の幅と略同じ長さの第2ビードと、を有することを特徴とする骨格部材構造。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭55-136660
  
• 特開昭61-287871
  
• 車体強度部材の補強構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-244053   出願人：日産自動車株式会社