特許
J-GLOBAL ID:200903069547194840

動画処理方法、動画処理装置および動画処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285488
公開番号(公開出願番号):特開2006-098803
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】液晶表示装置に表示される動画の主観画質を向上させる動画処理方法を提供する。【解決手段】液晶表示装置に表示する動画を処理する動画処理方法であって、動画に含まれる第1のフレーム中の所定の位置における画素値、第2のフレーム中の所定の位置に対応する位置の画素値および液晶表示装置が動画を表示するときに生じる応答遅延の程度に基づいて、第2のフレームの前記所定の位置の画像を出力するときの出力値を決定する出力値決定ステップと、第2のフレームからエッジ領域を検出するエッジ領域検出ステップと、エッジ領域に対し出力値決定ステップにおいて決定された出力値と、現在出力している出力値との間の出力差分値の絶対値が予め定められた第1補正量だけ大きくなるような値に、エッジ領域に対する前記出力値を補正する出力値補正ステップとを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液晶表示装置に表示する動画を処理する動画処理方法であって、 前記動画に含まれる第1のフレーム中の所定の位置における画素値、前記第1のフレームと時間軸方向に連続して配置された第2のフレーム中の前記所定の位置に対応する位置の画素値および前記液晶表示装置が動画を表示するときに生じる応答遅延の程度に基づいて、前記第2のフレームの前記所定の位置の画像を出力するときの出力値を決定する出力値決定ステップと、 前記第2のフレームからエッジ領域を検出するエッジ領域検出ステップと、 前記エッジ領域検出ステップにおいて検出された前記エッジ領域に対し前記出力値決定ステップにおいて決定された前記出力値と、現在出力している出力値との間の出力差分値の絶対値が予め定められた第1補正量だけ大きくなるような値に、前記エッジ領域に対する前記出力値を補正する出力値補正ステップと を有することを特徴とする動画処理方法。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/205 ,  H04N 5/66
FI (7件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 632F ,  G09G3/20 641R ,  G09G3/20 660V ,  H04N5/205 ,  H04N5/66 102Z
Fターム (37件):
5C006AA16 ,  5C006AC21 ,  5C006AF03 ,  5C006AF04 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF50 ,  5C006AF51 ,  5C006AF64 ,  5C006BB11 ,  5C006BC12 ,  5C006BC16 ,  5C006BF02 ,  5C006FA00 ,  5C021PA67 ,  5C021PA79 ,  5C021RA02 ,  5C021RB05 ,  5C021RB08 ,  5C021XA35 ,  5C021XB03 ,  5C058AA06 ,  5C058BA07 ,  5C058BA25 ,  5C058BB13 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD07 ,  5C080EE29 ,  5C080FF09 ,  5C080GG15 ,  5C080GG17 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (9件)
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