特許
J-GLOBAL ID:200903069550089071

情報記録方法および情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150925
公開番号(公開出願番号):特開平11-345428
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】記録されるマークの長さと幅が異なることと重ね書きによる消し残りによって、記録すべき情報の信頼性が低下する問題がある。【解決手段】長いマークを形成するためのマルチパルス幅の先頭部が、基準クロックの1/2の整数倍でかつ基準クロックの周期より大きく、前記マルチパルス幅の後方部は基準クロックの周期または前記周期より小さく、未記録部分または消去部分を形成する消去パワーレベルを一定値にする。
請求項(抜粋):
発振したレーザ光を情報記録媒体に照射して当該情報記録媒体上の記録エリアに、情報の未記録部分とは物理的に異なる記録部分を形成し、記録部分および未記録部分または消去部分の長さを変化させて情報を記録するマーク長記録方式で、上記情報記録媒体上に情報の記録、再生、消去あるいは既に記録された領域に異なる情報を直接記録する重ね書きを行なうことの可能な情報記録方法において、少なくても4つのパワーレベルを具備し、記録部分では未記録部分または消去部分を形成する消去パワーレベルを超えるパワーレベルと、前記消去パワーレベル未満の2つのパワーレベルから形成され、未記録部分または消去部分を形成する消去パワーレベルが一定値であることを特徴とする情報記録方法。
IPC (5件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 20/18 522
FI (5件):
G11B 7/125 C ,  G11B 7/00 L ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 20/18 522 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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