特許
J-GLOBAL ID:200903069555308251

内燃機関用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284878
公開番号(公開出願番号):特開2003-090255
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 ON/OFF制御の補助空気バルブを用い、暖機途中の機関回転数を目標ファーストアイドル回転数に精度良く制御すること。【解決手段】 内燃機関1の冷間始動後から暖機後となるまでの暖機途中の期間では、内燃機関1の冷却水温THWに応じてVSV(補助空気バルブ)5がON/OFF制御されることで暖機後アイドル回転数からの機関回転数の上昇分が設定される。これに加えて、このときの内燃機関1の冷却水温THWに応じた目標ファーストアイドル回転数とVSV5のON/OFF制御による機関回転数との差分に対して、点火時期の進角/遅角制御、または燃料噴射量の増量/減量制御のうち少なくとも1つが実施される。これにより、内燃機関1の機関回転数が目標ファーストアイドル回転数となるよう精度良く制御される。
請求項(抜粋):
内燃機関の機関回転数を検出する回転数検出手段と、前記内燃機関の冷却水温またはシリンダ壁温またはエンジン油温を検出する温度センサと、前記内燃機関の吸気通路に配設したスロットルバルブをバイパスし、オン/オフ制御することで前記内燃機関に補助空気を導入/停止する補助空気バルブと、運転状態に応じて設定される燃料噴射量を燃料噴射弁から前記内燃機関に噴射供給する燃料噴射制御手段と、前記内燃機関に噴射供給される燃料を燃焼するための点火時期を制御する点火時期制御手段と、前記内燃機関の冷間始動後から暖機後となるまでの期間では、前記温度センサからの出力に応じた前記補助空気バルブのオン/オフ制御に加え、前記点火時期制御手段による点火時期の進角/遅角制御、または前記燃料噴射制御手段による燃料噴射量の増量/減量制御のうち少なくとも1つにより前記内燃機関の機関回転数を制御する回転数制御手段とを具備することを特徴とする内燃機関用制御装置。
IPC (6件):
F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/06 315 ,  F02D 41/06 330 ,  F02P 5/15
FI (7件):
F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 L ,  F02D 9/02 T ,  F02D 41/06 315 ,  F02D 41/06 330 Z ,  F02P 5/15 E
Fターム (39件):
3G022AA03 ,  3G022CA02 ,  3G022DA02 ,  3G022GA01 ,  3G022GA05 ,  3G022GA09 ,  3G065AA11 ,  3G065CA00 ,  3G065DA07 ,  3G065EA02 ,  3G065EA03 ,  3G065FA12 ,  3G065GA09 ,  3G065GA10 ,  3G065HA06 ,  3G084AA03 ,  3G084BA06 ,  3G084BA13 ,  3G084BA17 ,  3G084CA02 ,  3G084CA03 ,  3G084DA00 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301JA00 ,  3G301KA05 ,  3G301KA07 ,  3G301KA23 ,  3G301LA04 ,  3G301NE01 ,  3G301NE02 ,  3G301NE11 ,  3G301NE12 ,  3G301NE24 ,  3G301PA15Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-273158   出願人:日本電装株式会社

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