特許
J-GLOBAL ID:200903069555740803

造血剤の肺内輸送

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-529456
公開番号(公開出願番号):特表平11-502845
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】造血剤を含む製剤(4)の肺内輸送によってヒト患者を治療する方法を提供する。製剤は、患者の吸気流量を測定し吸気量を判定する手段から得られた情報に応答して患者の吸気流路(11)に実測量の薬物を自動的に放出する手段で構成された手持ち自給式携帯装置(50)からエアロゾル化形態で自動的に放出される。薬物を放出するたびに同じ吸気流量および同じ吸気量で自動放出を行うことによって、再現可能な投与が得られる。この装置は、患者が毎日同じ時間に薬物を摂取できるようにするタイマーが含まれる。さらに、過剰量投与を回避するように設計された予めブログラムされているマイクロプロセッサ(22)によって造血剤製剤の過剰投与が回避される。
請求項(抜粋):
治療的有効量の造血剤を患者に投与する方法であって、 (a)患者の吸気流量および吸気量の両方のリアルタイム値に基づいて薬物放出点を判定する段階、 (b)判定された吸気流量および吸気量でエアロゾル化用量の造血剤を放出する段階、 (c)放出が実質的に同じ吸気流量および吸気量で反復的に行われるように、段階(a)および(b)を反復する段階を含み、 手持ち自給式装置を用いて実施され、段階(a)〜(c)が手持ち自給式装置によって実行される、方法。
IPC (4件):
A61K 9/12 ,  A61K 9/00 ,  A61K 9/72 ,  A61M 13/00
FI (4件):
A61K 9/12 L ,  A61K 9/00 F ,  A61K 9/72 ,  A61M 13/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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