特許
J-GLOBAL ID:200903069561026292

ナビゲーション装置における地図表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108674
公開番号(公開出願番号):特開平7-318357
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】現在地と目的地との関係を示す地図を表示画面上に表示することを選択した場合に、簡単に現在地及び目的地の両地点を一画面に表示することができるナビゲーション装置における地図表示方法を提供すること。【構成】現在地と目的地の関係を表示する機能の実行要求があったと判別されると、現在地及び目的地を取得する(S2)。現在地座標及び目的地座標より座標の中間地点の座標を計算する(S3)。この中間地点と現在地座標もしくは目的地座標よりその中間地点から現在地もしくは目的地までの方向を割り出し、この方向に対して各縮尺の地図表示それぞれにおいて、画面中央からその算出された方向にどれだけの距離が表示可能か算出する(S4)。現在地-目的地間の距離の半分より次に大きい距離を示す縮尺を表示縮尺として採用し、現在地と目的地との中間地点を中心とした表示縮尺にて地図を表示する(S5)。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて用いられ、車両の現在地を検出し、この検出された現在地をその周辺の地図とともに表示するようにしたナビゲーション装置において、表示画面上に地図を表示させるための方法であって、現在地と設定入力された目的地との関係を示す地図を表示画面上に表示する場合、現在地と目的地との中間地点を求め、この求められた中間地点を中心として現在地及び目的地の両地点が表示画面に収まる最も詳細な地図縮尺で表示することを特徴とするナビゲーション装置の地図表示方法。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09G 5/32 ,  G09G 5/36 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平6-013973
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346526   出願人:富士通テン株式会社
  • 特開平4-233574

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