特許
J-GLOBAL ID:200903069561947185

安全キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165006
公開番号(公開出願番号):特開2001-341760
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 乳幼児には開封できないながらも大人には簡便に開閉でき、また構造が簡単で低コストの安全キャップを提供すること。【解決手段】 相対するキャップ本体3の外周面と外装体4の内周面には、外装体4の押圧による変形によって相互に噛み合う縦縞のギザギザ6a,6bが刻んであり、キャップ本体3の外周面と外装体4の内周面の下端側に、周方向に並ぶ鋸刃形の突起7と溝8によるラチェット機構9を有し、外装体4を容器の口部に捩じ込む方向に回転させたときにはラチェット機構9が係合してキャップ本体3が外装体4と一体となって回転し、緩み方向に回転させたときにはラチェット機構9が非係合状態となり外装体4のみが空回りすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器(1)の口部(2)に螺合されるキャップ本体(3)と、キャップ本体(3)の外周を囲み且つ押圧により変形可能な円筒形の外装体(4)とで構成され、僅かな隙間(5)を保って相対するキャップ本体(3)の外周面と外装体(4)の内周面には、外装体(4)の押圧による変形によって相互に噛み合う縦縞のギザギザ(6a,6b)が刻んであることを特徴とする安全キャップ。
Fターム (17件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB17 ,  3E084DC03 ,  3E084DC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB13 ,  3E084GB16
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る