特許
J-GLOBAL ID:200903069563380344

制振床構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 信之 ,  安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242631
公開番号(公開出願番号):特開2006-112219
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 粉粒体の材質の最適化を図ることにより、所望の局所領域においても粉粒体を容易に充填することができ、現場における作業効率性の向上を図るとともに床の制振性を向上させ、軽量衝撃音を遮音する。【解決手段】 床板11を支持する梁12の振動を抑制するための制振床構造1において、梁12の内部には所定の高さまで粉粒体14が封入された中空空間13が形成し、また粉粒体13については、Fe並びにCaOを含むとともにSiO2が表面に析出させることにより、安息角をより小さくし、ひいては紛粒体の流動性をより向上させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも床と梁とからなる制振床構造において、 上記梁の内部には、粉粒体が挿入された中空空間が形成され、 上記粉粒体は、Fe、CaO、SiO2を含むこと を特徴とする制振床構造。
IPC (4件):
E04B 5/43 ,  E04B 1/98 ,  E04F 15/20 ,  F16F 15/02
FI (4件):
E04B5/43 H ,  E04B1/98 C ,  E04F15/20 ,  F16F15/02 Q
Fターム (24件):
2E001DF07 ,  2E001FA11 ,  2E001GA03 ,  2E001HF16 ,  2E001JA03 ,  2E001JA04 ,  2E001JB02 ,  2E220AA19 ,  2E220AB06 ,  2E220AC03 ,  2E220CA03 ,  2E220CA04 ,  2E220CA05 ,  2E220CA32 ,  2E220DA19 ,  2E220DB05 ,  2E220EA11 ,  2E220GA30Z ,  2E220GB02Z ,  2E220GB11Z ,  3J048AC10 ,  3J048BD04 ,  3J048DA10 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遮音床
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-014850   出願人:株式会社ノザワ
  • 制振パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-019913   出願人:松下電工株式会社
  • 床構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-307212   出願人:株式会社神戸製鋼所
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審査官引用 (12件)
  • 高遮音性パーティション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323311   出願人:日本鋼管株式会社
  • 建築物の床構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137657   出願人:株式会社飯田建築設計事務所, 株式会社システム研創
  • 特開昭58-060658
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