特許
J-GLOBAL ID:200903069564123124

浴槽水保温浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162502
公開番号(公開出願番号):特開平9-324953
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 浴槽水保温循環システム全体にわたってレジオネラ属菌をも殺菌することができ、かつ省エネ・省水型の浴槽水保温浄化システムを提供する。【解決手段】 本発明の浴槽水保温浄化システムは、ガス又は石油焚きもしくは電気ヒーター式の浴槽水加熱保温部61と、浴槽水を濾過する濾過槽49とを備える。さらに、循環管路の浴槽7手前の往き配管65と戻り配管13との間に両者を短絡する短絡配管73が設けられている。また、往き配管65と短絡配管73との合流部に切替弁71が設けられている。加熱保温部が65°C以上に浴槽水を加熱し、この高温水を浴槽手前部を除く浴槽水循環管路全体に流すことができる。
請求項(抜粋):
浴槽水を循環する管路を有し、該管路中で浴槽水の保温(加熱)及び浄化を行う浴槽水保温浄化システムであって;ガス又は石油焚き、もしくは電気ヒーター式の浴槽水加熱保温部と、浴槽水を濾過する濾過槽と、循環管路の浴槽手前の往き配管と戻り配管との間に設けられた両者を短絡する短絡配管と、往き配管と短絡配管との合流部に設けられた切替弁と、を具備し;加熱保温部が65°C以上に浴槽水を加熱し、この高温水を浴槽手前部を除く浴槽水循環管路全体に循環することができるように構成されていることを特徴とする浴槽水保温浄化システム。
IPC (4件):
F24H 1/00 302 ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  C02F 1/02
FI (4件):
F24H 1/00 302 G ,  A47K 3/00 K ,  C02F 1/02 C ,  B01D 35/02 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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