特許
J-GLOBAL ID：200903069567933160

遊技機

発明者：
吉田 ひろし

吉田 ひろし について


出願人/特許権者：
奥村遊機株式會社

奥村遊機株式會社 について


代理人 (2件)： 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-155745
公開番号（公開出願番号）：特開2006-326057
出願日： 2005年05月27日
公開日（公表日）： 2006年12月07日
要約：
【課題】 遊技者が好む装飾図柄でリーチを発生させることができる趣向性の高い遊技機を提供すること。【解決手段】 漢数字「一」の絵柄114〜漢数字「七」の絵柄116が表示されることでリーチのバリエーションが報知され、メッセージの絵柄113が表示されることでセレクトスイッチの有効化が報知される。このセレクトスイッチが有効に操作されたときには漢数字「一」の絵柄114〜漢数字「七」の絵柄116のうちからセレクトスイッチの操作タイミングに応じたものが映像上で選択される。そして、漢数字「一」の絵柄114〜漢数字「七」の絵柄116の選択結果に応じた装飾図柄でリーチおよびリーチアクションが発生し、リーチアクションの中で装飾図柄の組合せが決まる。従って、遊技者が装飾図柄を自らの好みで選択し、自らが好む装飾図柄でリーチを発生させることができるので、趣向性が高まる。【選択図】 図28
請求項（抜粋）：
遊技球が始動口に入賞することに基いて複数の識別図柄を可変状態および可変停止状態で順に表示する図柄遊技の映像を図柄表示器に表示する構成のものにおいて、 遊技球が始動口に入賞することに基いて可変入賞口を開放する大当りおよび可変入賞口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、 第1の可変情報を含む複数の可変情報のうちから可変情報を選択する可変情報選択手段と、 第1の動画データを含む複数の動画データのうちから前記可変情報選択手段の選択結果に応じたものを選択するものであって、前記可変情報選択手段が前記第1の可変情報を選択したときには前記第1の動画データを選択する動画データ選択手段と、 前記動画データ選択手段の選択結果に応じた動画データを再生することに基いて前記図柄表示器に前記動画データ選択手段の選択結果に応じた映像を発生させる動画データ再生手段と、 遊技者が操作するものであって、操作の有無に応じて電気的状態が相互に変化する操作手段と、 再生時間が相互に同一で演出内容が相互に相違するものであって、前記動画データ再生手段が前記第1の動画データを再生しているときに選択される複数のリーチ演出用動画データが記録された記録手段とを備え、 前記動画データ再生手段は、 前記動画データ選択手段が前記第1の動画データを選択したときには、 前記識別図柄と同種の識別情報が添付された複数のリーチ絵柄を前記図柄表示器に表示する第1の制御と、 前記操作手段の有効化を報知する報知絵柄を前記図柄表示器に表示する第2の制御と、 前記操作手段が有効に操作されたときには前記複数のリーチ絵柄のうちから前記操作手段の操作タイミングに応じたものが選択されたことを報知する映像を発生させる第3の制御と、 前記操作手段が有効に操作されたときには前記複数のリーチ演出用動画データのうちから前記リーチ絵柄の映像上での選択結果に応じたものを選択する第4の制御と、 前記複数の識別図柄のうち停止順序が最終の識別図柄だけが可変表示された状態であって最終の識別図柄が停止表示されることに基いて前記複数の識別図柄が予め決められた大当りの組合せおよび大当りの組合せとは相違する外れの組合せの双方になり得るリーチ状態を前記リーチ絵柄の映像上での選択結果に応じた識別図柄で発生させる第5の制御と、 前記リーチ演出用動画データの選択結果を再生する第6の制御と、 前記当落判定手段が前記大当りを判定したときには前記リーチ演出用動画データの選択結果に応じた映像上で前記複数の識別図柄を前記大当りの組合せで停止表示し、前記当落判定手段が前記外れを判定したときには前記リーチ演出用動画データの選択結果に応じた映像上で前記複数の識別図柄を前記外れの組合せで停止表示する第7の制御を行う ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
A63F 7/02
FI (1件)：
A63F7/02 320
Fターム (4件)：
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許：
審査官引用 (4件)
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