特許
J-GLOBAL ID:200903069568643629
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 信彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202632
公開番号(公開出願番号):特開2006-020901
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 スロットマシンに関し、禁止操作手順の実行によるペナルティとして、特定遊技への移行抽選を中止することなく、特定遊技への移行を遅延させることができるようにしたものである。 【解決手段】 遊技制御手段(200)には、入賞役抽選手段(210)と、リール停止制御手段(220)と、特定遊技移行抽選手段(230)と、禁止操作手順設定手段(250)と、禁止操作手順設定手段(250)により設定されている禁止操作手順が実行され、且つその結果、入賞役抽選手段(210)により当選した入賞役が入賞した場合に、予め設定されたゲーム数のペナルティ期間を付与するためのペナルティ付与手段(260)と、ペナルティ付与手段(260)によりペナルティ期間が付与されている場合に限り、ペナルティ期間の消化後、特定遊技に移行させるための特定遊技移行遅延手段(261)とを備える。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
図柄が表示された複数個のリールと、
前記複数個のリールを個別に回転可能な複数個の駆動源と、
前記駆動源の駆動を開始するためのスタートスイッチと、
前記複数個の駆動源の各駆動源の駆動を個別に停止させるための複数個のストップスイッチと、
遊技の進行に関連した遊技情報を遊技者に報知するための遊技情報報知手段と、
前記複数の駆動源、前記スタートスイッチ、前記複数個のストップスイッチ、前記遊技情報報知手段にそれぞれ接続され、遊技を進行するための遊技制御手段とを備えるスロットマシンにおいて、
前記遊技制御手段には、
前記複数個のストップスイッチが予め設定された操作手順で操作された場合に、入賞の発生が許容されている特定の入賞役を含む入賞役が当選したか否かを決定するための入賞役抽選手段と、
前記入賞役抽選手段により決定された抽選結果と、前記複数のストップスイッチの操作とにもとづいて、前記駆動源の駆動停止を制御するためのリール停止制御手段と、
前記操作手順を前記遊技情報報知手段により報知する特定遊技への移行抽選に当選したか否かを決定するための特定遊技移行抽選手段と、
前記ストップスイッチによる複数個の操作手順のうち、遊技状態に応じて禁止されている操作手順を禁止操作手順として設定するための禁止操作手順設定手段と、
前記禁止操作手順設定手段により設定されている禁止操作手順が実行され、且つその結果、前記入賞役抽選手段により当選した入賞役が入賞した場合に、予め設定されたゲーム数のペナルティ期間を付与するためのペナルティ付与手段と、
前記ペナルティ付与手段によりペナルティ期間が付与されている場合に限り、前記特定遊技移行抽選手段により特定遊技への移行抽選に当選した場合に、前記ペナルティ期間の消化後、特定遊技に移行させるための特定遊技移行遅延手段とを備えていることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512D
, A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-313761
出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-313761
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-303578
出願人:アルゼ株式会社
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