特許
J-GLOBAL ID:200903069572764635
快適感評価方法及び快適感評価装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341069
公開番号(公開出願番号):特開2006-149470
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 快適感を定量化して表示可能とする。【解決手段】 生体信号測定器10により採取された生体信号を基に、時系列波形算出手段21により心拍変動の傾きの時系列波形を求める。これを周波数傾き算出手段22により周波数解析し、筋疲労信号のピーク値が含まれるVLF周波数帯域又は入眠予兆信号のピーク値が含まれるULF周波数帯域に属する周波数成分を抽出して、それらのスペクトルを両対数表示させ、スペクトルの周波数に対する傾きを算出する。快適度判定手段23は、その傾きが1/f0、1/f又は1/f2のいずれに近いかにより快適度として定量化する。そして、疲労度の傾きと快適度の傾きの推移をとらえることにより、人体支持構造に支持されている人(被支持者)の心身状態をより細かく、かつ正確に判定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体信号測定器により採取された生体信号を基に心拍変動の傾きの時系列波形を求める工程と、
前記心拍変動の時系列波形を周波数解析し、筋疲労信号のピーク値が含まれるVLF周波数帯域又は入眠予兆信号のピーク値が含まれるULF周波数帯域に属する周波数成分を抽出して、それらのスペクトルを両対数表示させ、スペクトルの周波数に対する傾きを算出する工程と、
前記周波数に対する傾きにより快適度を判定する工程と
を具備することを特徴とする快適感評価方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (13件)
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