特許
J-GLOBAL ID:200903069585832028
ホスト機器及び同期通信システム及び通信干渉防止方法及び通信干渉防止プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139435
公開番号(公開出願番号):特開2000-332852
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 一定期間毎に通信タイミングを調整するような同期通信システムにおいて、登録機器からの転送データがない場合にそれが通信エラーと同様の扱いをされてしまうシステムではその検知によって行われる通信タイミング変更が正常に実行中の他のシステムに対する信号干渉を招き、通信阻害を引き起こすという問題があった。【解決手段】 周辺機器からのパケット無応答頻度及び通信エラー発生頻度、更には他のシステムのパケット受信情報に基づき適応的に同期通信開始タイミングを変更させることにより、周囲に他のシステムが存在する環境において他システム信号との間の干渉による通信阻害を回避する。
請求項(抜粋):
一つのホスト機器と上記ホスト機器との間で同期通信を行う一つ以上の周辺機器とで構成される同期通信システムであって、上記ホスト機器は上記周辺機器に対するパケット送信を行う送信手段と、上記周辺機器からのパケットデータを受信する受信手段と、上記周辺機器との間で通信を行う一定期間内に発生する通信エラーを検知し、その発生回数をカウントすると共に上記周辺機器からの通信パケット無応答の回数をカウントするエラー計数手段と、他の同じ仕様のシステムの通信パケットの有無をセンスし、その数をカウントする他システムパケット計数手段と、上記エラー計数手段及び上記他システムパケット計数手段においてカウントされた値を元に、同期通信タイミングの変更を決定する判断手段と、上記判断手段の結果に基づき、同期通信タイミングを定められた方法に基づいて変更する通信タイミング制御手段を有することを特徴とする同期通信システム。
IPC (6件):
H04L 29/08
, G06F 13/00 301
, H04L 12/28
, H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04L 29/14
FI (5件):
H04L 13/00 307 Z
, G06F 13/00 301 S
, H04L 11/00 310 B
, H04L 11/08
, H04L 13/00 313
Fターム (38件):
5B083AA05
, 5B083BB01
, 5B083BB03
, 5B083CC07
, 5B083CD00
, 5B083CE01
, 5B083DD11
, 5B083EE11
, 5B083EF05
, 5B083GG04
, 5K030GA11
, 5K030HB19
, 5K030JA10
, 5K030JL01
, 5K030KA01
, 5K030KA02
, 5K030KA21
, 5K030LA02
, 5K030MB01
, 5K033AA05
, 5K033CC01
, 5K033DA15
, 5K033DA20
, 5K033DB11
, 5K033DB12
, 5K033DB14
, 5K033EA04
, 5K034AA05
, 5K034DD02
, 5K034EE01
, 5K034FF01
, 5K034HH65
, 5K034MM08
, 5K034QQ06
, 5K035BB02
, 5K035CC01
, 5K035FF01
, 5K035HH07
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
データ通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-047595
出願人:日本電装株式会社
前のページに戻る