特許

J-GLOBAL ID：200903069586723818

異常監視方法及びその装置

発明者： 黒田 淳 ,  塘中 哲也 ,  見持 圭一 ,  日浦 亮太
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 昌久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-250993
公開番号（公開出願番号）：特開2001-078169
出願日： 1999年09月06日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】 簡単、かつ小型コンパクトな構造で以って、通路における異常検知から異常状態の解除までを短時間でなし得る異常監視方法及び異常監視装置を提供する。【解決手段】 トンネル等の通路を移動する移動体に搭載したカメラ等の撮像手段によって前記通路の撮像を行なうことにより、該通路における異常物体の存在等の異常状態を検知する異常監視方法において、前記移動体を移動させながら前記撮像手段によって前記通路の撮像を行ない、該移動体上において、撮像画像に基づき画像処理を行ない、異常の有無を識別して、異常状態にあるときは異常箇所、異常物体の状況等の詳細を検知し、これによって得られた異常検知データを制御室に伝送するとともに、該移動体を異常箇所に向けて移動させ、異常状態の追跡を行なう。

請求項（抜粋）：

トンネル等の通路を移動する移動体に搭載したカメラ等の撮像手段によって前記通路の撮像を行うことにより、該通路における異常物体の存在等の異常状態を検知する異常監視方法において、前記移動体を移動させながら前記撮像手段によって前記通路の撮像を行い、該移動体上において撮像画像に基づき画像処理を行ない、異常の有無を識別して、異常状態にあるときは、異常箇所、異常物体の状況等の詳細を検知し、これによって得られた異常検知データを制御室に伝送するとともに、該移動体を異常箇所に向けて移動させ、異常状態の追跡を行うことを特徴とする異常監視方法。

FI (2件)：

H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 E

Fターム (21件)：

5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054BA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CD03 ,  5C054CE02 ,  5C054CF01 ,  5C054CF08 ,  5C054CG01 ,  5C054CH01 ,  5C054DA07 ,  5C054DA08 ,  5C054EA01 ,  5C054EA03 ,  5C054EA05 ,  5C054FA09 ,  5C054FF06 ,  5C054GD01 ,  5C054HA18 ,  5C054HA29

引用特許：

審査官引用 (3件)

• トンネル内監視システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-274100   出願人：神鋼電機株式会社
• 支障物検知システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-328527   出願人：東日本旅客鉄道株式会社, 三菱重工業株式会社
• 河川巡回監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-196416   出願人：富士電機株式会社