特許
J-GLOBAL ID:200903069587829750

パケット転送経路探索方法とこれを用いた無線端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  谷澤 靖久 ,  河合 信明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279652
公開番号(公開出願番号):特開2004-120234
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】無線ネットワークにおいて、通信可能な範囲に自端末の存在を通知するために、ブロードキャストパケットを使用した通信をネットワーク全体にこの情報が行き渡るまでに繰り返す。このプロセスは無線ネットワーク上の負荷となり同一ネットワーク上の他の通信に影響を及ぼす。【解決手段】無線中継機能を持った端末で構成されるネットワークという基本構成に基づき、前回通信時のネットワーク上のホップ数を基にネットワーク上の探索経路を限定することで、自端末の存在通知を行うためのブロードキャスト通信によるネットワーク上の負荷を軽減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線中継機能を持つ複数の端末で構成され、送信元端末と宛先端末との間で直接通信できない場合に、前記送信元端末の存在を通知するためのブロードキャストパケットを複数の中継端末を介して通信し、通信ルートを確保する方式のネットワークにおいて、 現在の通信ルートが使用できなくなった場合に、前記送信元端末が新たな通信ルートを探索するために送信する前記ブロードキャストパケットに挿入する前記中継端末の中継回数であるホップ数を、前回通信のネットワーク上のホップ数に制限して設定し、前記自端末の存在通知の探索経路の範囲を限定することを特徴とするパケット転送経路探索方法。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04B7/26 ,  H04L12/28
FI (5件):
H04L12/56 100D ,  H04L12/28 300Z ,  H04L12/28 310 ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 M
Fターム (28件):
5K030GA08 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JL01 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LD07 ,  5K030LE02 ,  5K030MC08 ,  5K033AA09 ,  5K033CB13 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033EA07 ,  5K067AA22 ,  5K067BB21 ,  5K067BB44 ,  5K067BB45 ,  5K067CC14 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067EE06 ,  5K067EE12 ,  5K067EE23 ,  5K067HH32 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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