特許
J-GLOBAL ID:200903069590601328

カラオケシステム,カラオケ装置,リモコン端末およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232242
公開番号(公開出願番号):特開2006-047913
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】演奏楽曲を予約し損なってしまうことを従来よりも起こりにくくする。 【解決手段】リモコン端末2からは、ユーザにより選曲された演奏楽曲を通知するための楽曲通知データが赤外線通信,無線LAN通信といった異なる伝送方法にて送信されるため、これらのうち一方の伝送方法にて送信された楽曲通知データがカラオケ装置1に到達しなくても、他方の伝送方法にて送信された楽曲通知データが到達すれば、この楽曲通知データで通知した演奏楽曲をカラオケ装置1側で予約できる。これにより、従来よりも演奏楽曲を予約し損なうことが発生しにくくなり、ユーザが予約し損なったか否かを確認して予約し損なっていた場合に再び予約を行うといったことの必要性を低くできる。よって、正常に予約されたにも拘わらず、再び予約のための操作が行われること自体が起こりにくく、結果、同一の演奏楽曲が重複して予約されることも起こりにくい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カラオケ装置,および,該カラオケ装置とデータ通信可能なリモコン端末からなるカラオケシステムであって、 前記リモコン端末は、 前記カラオケ装置に演奏させるべき演奏楽曲をユーザに選曲させる選曲手段と、 該選曲手段により選曲された演奏楽曲を通知するための楽曲通知データを、それぞれ異なる伝送方法により前記カラオケ装置に送信可能な複数の通知送信手段と、 該通知送信手段により送信される楽曲通知データそれぞれに、該送信時期を特定可能なお互いが関連付けられた送信情報を付加する情報付加手段と、を備えており、 前記カラオケ装置は、 前記リモコン端末から送信されてきた前記楽曲通知データに基づいて、該楽曲通知データで通知された演奏楽曲を特定するための特定情報を、前記楽曲通知データに付加された前記送信情報と対応付けた状態で記憶部に記憶させる記憶指令手段を備え、 該記憶指令手段の指令により記憶された特定情報で特定される演奏楽曲それぞれの演奏を順次行うように構成されており、 前記記憶指令手段は、前記リモコン端末から前記楽曲通知データが送信されてきた際、該楽曲通知データに付加された前記送信情報に関連する送信情報の対応付けられた前記特定情報が記憶部に記憶されている場合、前記送信されてきた前記楽曲通知データで通知された演奏楽曲の特定情報について記憶部への記憶を行わない ことを特徴とするカラオケシステム。
IPC (2件):
G10K 15/04 ,  H04Q 9/00
FI (2件):
G10K15/04 302D ,  H04Q9/00 301E
Fターム (12件):
5D108BB01 ,  5D108BH10 ,  5K048AA07 ,  5K048BA02 ,  5K048DA01 ,  5K048DB01 ,  5K048DB04 ,  5K048DC01 ,  5K048EB06 ,  5K048GA01 ,  5K048GA14 ,  5K048HA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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