特許
J-GLOBAL ID:200903069591264147

中毒性流体の投与器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-521271
公開番号(公開出願番号):特表2001-505092
出願日: 1996年11月04日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】中毒性流体の投与器具は、輸液バッグと接続する輸液器具(10)を含む。輸液器具は輸液バッグと接続するための挿入部(11)と、流管(13)を介して流体を供与する輸液チャンバ(12)とを備えており、流管(13)は輸液バッグからチャンバに配された出口まで伸びている。挿入部(11)は、通風管(14)を有し、この通風管は投与する流体を供給するための輸液器具の外部から輸液バッグに通じ、輸液器具の側部に配置された接続部(16)内にその端部を有している。接続部(16)は、気密で注入針が貫通できる少なくとも1つの膜(17)を備えている。
請求項(抜粋):
1.輸液バッグに接続するための輸液器具(10)を含む中毒性流体の投与器具であって、前記輸液器具(10)は、前記輸液バッグに接続するための挿入部(11)と、前記輸液バッグから輸液チャンバ(12)に配された出口に向けて前記挿入部(11)の内部の流管(13)を通して輸液を投与するための該輸液チャンバ(12)とを有し、前記挿入部(11)は、前記輸液バッグから前記輸液器具(10)の外部に通じ、投与されるべき液体を供給するための前記輸液器具の側部に配された接続部(16)にその端部を有する通気管(14)を含み、前記接続部(16)は気密で注入針が貫通可能な少なくとも1つの膜(17)を有することを特徴とする中毒性流体の投与器具。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭37-010046
  • 特公昭37-010046
  • 輸液用ニードルレス混注管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-256775   出願人:日本ゼオン株式会社

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