特許
J-GLOBAL ID:200903069592552634
音響再生システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
羽鳥 亘
, 中村 希望
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094100
公開番号(公開出願番号):特開2007-274069
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】屋内においてサラウンド効果の高い4チャンネルサラウンド再生が行え、屋外でも2チャンネルのステレオ再生音楽を手軽に楽しめる音響再生システムの提供。【解決手段】スピーカ2,2を備える可搬型の再生機本体1と、再生機本体1に対して着脱自在なスピーカ6,6とから構成される。再生機本体1は、スピーカ6,6の装着の有無を検知する検知手段16と、その検知結果に基づいてスピーカ2,2及びスピーカ6,6に対するステレオ音声信号L,R及びサラウンド音声信号SL,SRの供給形態を制御する再生モード変換手段17とを備える。再生モード変換手段17は、検知手段16の検知結果が装着無の場合、ステレオ音声信号L,Rをスピーカ2,2に供給し、検知手段16の検知結果が装着有の場合、ステレオ音声信号L,Rをスピーカ2,2とスピーカ6,6のうち何れか一方に供給し、他方にサラウンド音声信号SL,SRを供給する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
左右一組の第1のスピーカを備え、ステレオ音声信号、又は、ステレオ音声信号及びサラウンド音声信号を再生する可搬型の再生機本体と、この再生機本体に対して着脱自在な左右一組の第2のスピーカとから構成される音響再生システムであって、
前記再生機本体は、
前記第2のスピーカの装着の有無を検知する検知手段と、
この検知手段の検知結果に基づいて前記第1のスピーカ及び前記第2のスピーカに対する前記ステレオ音声信号及び前記サラウンド音声信号の供給形態を制御する再生モード変換手段と、を備え、
その再生モード変換手段は、
前記検知手段の検知結果が装着無の場合は、前記ステレオ音声信号、又は前記ステレオ音声信号と前記サラウンド音声信号とを合成した新たなステレオ音声信号を前記第1のスピーカに供給する一方、
前記検知手段の検知結果が装着有の場合は、前記ステレオ音声信号を前記第1、第2のスピーカのうち何れか一方のスピーカに供給すると共に、前記サラウンド音声信号を前記第1、第2のスピーカのうちの前記ステレオ音声信号が供給されていない他方のスピーカに供給する、ように制御する手段であることを特徴とする音響再生システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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立体音響再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-107533
出願人:三菱電機株式会社
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