特許
J-GLOBAL ID:200903069599418011

起動エラー時におけるファームウェアリカバリ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130286
公開番号(公開出願番号):特開平10-307726
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】システムファームウェアを更新し、新たなシステムファームウェアを起動した際に、更新したシステムファームウェアのバグ等で修正に不具合があり途中でシステムが止まってしまった場合に、物理的にROMを交換する必要がなくコストを大幅に削減できる方式の提供。【解決手段】情報処理システムの制御記憶装置に記憶され、システムの起動を制御するシステムファームウェアの障害時の復旧方式において、システム起動時に、前記制御記憶装置に格納されているシステムファームウェアを外部記憶装置にセーブする手段を備え、システムが正常に立ち上がる更新前のシステムファームウェアを前記外部記憶装置の所定領域に記憶しておき、更新後のシステムファームウェアにてシステムを起動した時に、システムが立ち上がらない等の異常検出時、前記外部記憶装置に格納されていた元のシステムファームウェアを前記が外部記憶装置から制御記憶装置にリストアする手段と、リストアされた元のシステムファームウェアでシステムの起動を行う手段と、を備える。
請求項(抜粋):
情報処理システムの制御記憶装置に記憶され、システムの起動を制御するシステムファームウェアの障害時の復旧方式において、システム起動時に、前記制御記憶装置に格納されているシステムファームウェアを外部記憶装置にセーブする手段を備え、システムが正常に立ち上がる更新前のシステムファームウェアを前記外部記憶装置の所定領域に記憶しておき、更新後のシステムファームウェアにてシステムを起動した時に、システムが立ち上がらない等の異常検出時、前記外部記憶装置に格納されていた元のシステムファームウェアを前記外部記憶装置から前記制御記憶装置にリストアする手段と、リストアされた元のシステムファームウェアでシステムの起動を行う手段と、を備えたことを特徴とする、エラー時のファームウェアリカバリ方式。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 11/14 310
FI (2件):
G06F 9/06 420 S ,  G06F 11/14 310 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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