特許
J-GLOBAL ID:200903069621425582
超音波式流量測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
山崎 宏
, 前田 厚司
, 前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167337
公開番号(公開出願番号):特開2005-345362
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 超音波式流量測定装置の測定精度を向上する。【解決手段】 超音波式流量測定装置は、上流側の超音波プローブ21Aから発信されて下流側の超音波プローブ21Bで受信される1回目の受信波形f1と比較用波形である2回目の受信波形f2との相関演算を実行し、かつ下流側の超音波プローブ21Bから発信されて上流側の超音波プローブ21Aで受信された第1回目の受信波形f1と比較用波形である2回目の受信波形f2との相関演算を実行する相関演算部31を備える。判定部32は、相関演算部31の演算結果に基づいて、到達時間t+,t-の算出に必要な到達タイミングΔt+,Δt-を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対向方向が流れ方向に対して傾斜するように開水路の両岸に配置された第1及び第2の超音波プローブを備え、前記第1の超音波プローブから発信された超音波が前記第2の超音波プローブに到達するのに要する時間である第1の到達時間と、前記第2の超音波プローブから発信された超音波が前記第1の超音波プローブに到達するのに要する時間である第2の到達時間とに基づいて、開水路の流量を測定する超音波式流量測定装置であって、
前記第1の超音波プローブから発信されて前記第2の超音波プローブで受信される第1の受信波形と第1の比較用波形との相関演算を実行し、かつ前記第2の超音波プローブから発信されて前記第1の超音波プローブで受信された第2の受信波形と第2の比較用波形との相関演算を実行する相関演算部と、
前記相関演算部の演算結果に基づいて、前記第1及び第2の到達時間の算出に必要な時間又は前記第1及び第2の到達時間自体を判定する判定部と
を備える、超音波式流量測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2F035AA03
, 2F035DA19
, 2F035DA23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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超音波流量計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-083176
出願人:株式会社カイジョー
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特開昭63-005219
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超音波式流量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-359290
出願人:川鉄アドバンテック株式会社
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