特許
J-GLOBAL ID:200903069622846646
腔確保具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318359
公開番号(公開出願番号):特開平11-146881
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】大腿部および下腿部の両者に挿入することができ、また、大腿部および下腿部の形状に沿って容易に変形して、皮膚を無理に引張ることなく、状況に応じた良好且つ低侵襲な作業空間を確保することができる腔確保具の提供を目的としている。【解決手段】本発明は、皮下に形成された腔内に挿入されて留置され、皮下の処置対象組織の周囲に処置に必要な作業空間を確保する腔確保具1において、互いに所定距離離間して対向する一対の脚体3,3と、一対の脚体3,3同士を接続するとともに、脚体3,3と協働して皮下組織を圧排することによって脚体3,3間に処置に必要な作業空間を確保する本体2,4とからなり、脚体3,3は、前記作業空間に通じる開口7を形成するように互いに離間して対向する一対の脚部3a,3bを有し、脚部3a,3b同士の離間距離が変化可能に構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
皮下に形成された腔内に挿入されて留置され、皮下の処置対象組織の周囲に処置に必要な作業空間を確保する腔確保具において、互いに所定距離離間して対向する一対の脚体と、前記一対の脚体同士を接続するとともに、脚体と協働して皮下組織を圧排することによって前記脚体間に処置に必要な作業空間を確保する本体と、からなり、前記脚体は、前記作業空間に通じる開口を形成するように互いに離間して対向する一対の脚部を有し、前記脚部同士の離間距離が変化可能に構成されていることを特徴とする腔確保具。
IPC (3件):
A61B 17/02
, A61B 1/00 320
, A61B 10/00 103
FI (3件):
A61B 17/02
, A61B 1/00 320 A
, A61B 10/00 103 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭60-020013
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腔確保具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-030424
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特表平6-505893
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