特許
J-GLOBAL ID:200903069627622606

設計支援システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜 ,  越柴 絵里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194216
公開番号(公開出願番号):特開2006-018461
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 設計ナビゲートシステムから得られる設計の作業手順情報とCADソフトウェアで用いる設計情報とを連携する設計支援システム及び方法を提供する。【解決手段】 製品の設計作業に関係するデータを蓄積した設計作業データベース2から所定の条件に適合する特定の設計作業データを絞り込んで抽出し、雛型データ処理部3によりこの抽出した設計作業データに関係する特定部位の雛型データを呼び出し、形状データ変更部4により雛型データの形状データを変更し、形状データ作成部5により特定部位の形状を作成するように構成したので、設計者が形状データ作成部5で形状データ作成作業を直接行うことなく設計検討後の形状が自動的に生成され、生成結果を瞬時に確認することが可能となる。これにより、個々の設計者の経験や技量不足の影響を受けない一定水準の品質を維持した製品設計を行うことができるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製品の設計作業に関係するデータを蓄積した第1の記憶手段と、 前記製品の形状を特定部位ごとに作成する形状データ作成手段と、 前記形状データ作成手段により作成された前記特定部位形状の全部又は一部の形状データ及び当該特定部位形状の作成手順を、前記特定部位の雛型データとして第2の記憶手段に記憶するとともに呼び出せるようにする雛型データ処理手段と、 前記第1の記憶手段に蓄積された設計作業データから特定の設計作業データを所定の条件により絞り込んで抽出する作業データ抽出手段と、 前記作業データ抽出手段により抽出された設計作業データに関係する前記特定部位の雛型データの全部又は一部の形状データを変更する形状データ変更手段とを備え、 前記形状データ作成手段は、前記形状データ変更手段により変更された新たな形状データに基づいて前記製品の特定部位を再作成することを特徴とする設計支援システム。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (2件):
G06F17/50 622A ,  G06F17/50 602B
Fターム (4件):
5B046CA06 ,  5B046DA08 ,  5B046GA01 ,  5B046HA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る