特許
J-GLOBAL ID:200903069632621529

粉体塗装における粉体の気力輸送方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055465
公開番号(公開出願番号):特開平9-220514
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 粉体の噴出量を比較的少量に絞って使用する場合において、比較的比重が大きく更に凝集性、付着性、流れ性といった点で、気力輸送するのに適さない性質を持つ粉体であっても、噴出ガンからの粉体の噴出量が脈動することなく、安定した粉体噴出量が永続的に得られる、粉体塗装における粉体の気力輸送方法を提供すること。【解決手段】 粉体輸送用エゼクタポンプ(2)の吐出側下流の粉体輸送管路であって、エゼクトポンプ(2)から100〜200mmの距離を持った位置に、粉体輸送管路内の下流へ向けてアシストエアの吹き込み口を持つアシストエア吹き込み用アダプタ(13)を設け、該アシストエア吹き込み用アダプタからアシストエアを吹き込みながら、ホッパ(1)内に流動状態に貯溜されている粉体(7)を、エゼクタポンプ(2)によって噴出ガン(4)へ輸送するようにしたことを特徴とする、粉体塗装における粉体の気力輸送方法。
請求項(抜粋):
粉体輸送用エゼクタポンプ(2)の吐出側下流の粉体輸送管路であって、エゼクタポンプ(2)から100〜200mmの距離を持った位置に、粉体輸送管路内の下流へ向けてアシストエアの吹き込み口を持つアシストエア吹き込み用アダプタ(13)を設け、該アシストエア吹き込み用アダプタ(13)からアシストエアを吹き込みながら、ホッパ(1)内に流動状態に貯溜されている粉体(7)を、エゼクタポンプ(2)によって噴出ガン(4)へ輸送するようにしたことを特徴とする、粉体塗装における粉体の気力輸送方法。
IPC (3件):
B05D 1/06 ,  B05D 3/00 ,  B05D 7/24 301
FI (3件):
B05D 1/06 Z ,  B05D 3/00 C ,  B05D 7/24 301 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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