特許
J-GLOBAL ID:200903069637032831

同軸コネクタ用レセプタクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153318
公開番号(公開出願番号):特開平9-007704
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 同軸コネクタ用プラグとの結合力を高め、電気的接続の安定性を高める。【構成】 樹脂ケース50の上面から孔部59の内周面にかけて、その内周面の略全面にアース部材52を設けるとともに、アース部材52の孔部の内周面における先端部にプラグの外導体の膨張部が係合する凹部52aを形成する。【効果】 プラグの外導体の膨張部がレセプタクルのアース部材の凹部に係合するため、両者間の結合力が高まる。また、アース部材は樹脂ケースの孔部の内周面の略全面に設けられているため、プラグの外導体とのアース接続が完全なものとなる。
請求項(抜粋):
先端部に外方へ膨らんだ膨張部を形成した弾性を有する筒状の外導体を備えた同軸コネクタ用プラグが装着されるもので、前記同軸コネクタ用プラグが挿入される孔部を有する樹脂ケースと、前記プラグの装着時に該プラグの中心導体が接触するピン状突出部を備えるホット部材と、前記プラグの外導体が接触するアース部材とを一体化してなる同軸コネクタ用レセプタクルにおいて、樹脂ケースの上面から前記孔部の内周面にかけて該内周面の略全面にアース部材を設けるとともに、前記孔部の内周面におけるアース部材の先端部に前記プラグの外導体の膨張部が係合する凹部を形成したことを特徴とする同軸コネクタ用レセプタクル。
IPC (4件):
H01R 17/04 501 ,  H01R 17/04 ,  H01R 9/05 ,  H01R 9/09
FI (4件):
H01R 17/04 501 A ,  H01R 17/04 L ,  H01R 9/05 Z ,  H01R 9/09 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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