特許
J-GLOBAL ID:200903069645229776

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-318977
公開番号(公開出願番号):特開2008-132028
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】停止テーブルの決定にかかる制御系の負担を軽減しつつ、法令等で定められた規制の下で、遊技者に対して表示される図柄の組合せの多様化を図ることが可能な回胴式遊技機を提供する。【解決手段】遊技者にとって有利な状態であるボーナスゲームの作動に係る第1の数値の範囲と、当該第1の数値の範囲と重複する第2の数値の範囲を複数種類規定する内部抽籤テーブルを備え、乱数値抽出手段により抽出される乱数値が、第1の数値の範囲と第2の数値の範囲の夫々とに重複する数値の範囲に属するときに決定される各内部当籤役に応じて異なる停止テーブルを決定するようにした。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数の図柄が夫々の表面に配された複数のリールと、 前記複数のリール毎にその表面に配された図柄を複数表示する図柄表示手段と、 開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、 乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、 複数種類の数値の範囲を規定する内部抽籤テーブルを記憶する内部抽籤テーブル記憶手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて前記乱数値抽出手段により抽出される乱数値が前記内部抽籤テーブルにより規定される各数値の範囲の何れに属するかの判定に基づいて、内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、 前記複数のリールの夫々の回転を行うリール回転手段と、 前記複数のリールの種別に応じて停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 リールの回転方向における位置をリールの種別に応じて特定する位置特定手段と、 前記位置特定手段により特定可能な位置に応じてリールの回転の停止が可能な位置を規定する停止テーブルを複数種類記憶する停止テーブル記憶手段と、 前記内部当籤役決定手段により決定された内部当籤役に基づいて、前記停止テーブル記憶手段により記憶されている複数種類の停止テーブルの中から何れかを決定する停止テーブル決定手段と、 前記停止操作検出手段により停止操作の検出が行われるときに前記位置特定手段により特定される位置と、前記停止テーブル決定手段により決定される停止テーブルと、に基づいて、該当するリールの回転を停止するリール停止手段と、 前記図柄表示手段により表示される図柄の組合せに基づいて遊技者にとって有利な状態の作動を行う有利状態作動手段と、を備え、 前記内部抽籤テーブル記憶手段は、 少なくとも、前記遊技者にとって有利な状態の作動に係る第1の数値の範囲と、当該第1の数値の範囲と重複する第2の数値の範囲を複数種類規定する内部抽籤テーブルを記憶しており、 前記停止テーブル決定手段は、 前記乱数値抽出手段により抽出される乱数値が、前記第1の数値の範囲と前記第2の数値の範囲の夫々とに重複する数値の範囲に属するときに前記内部当籤役決定手段により決定される各内部当籤役に応じて異なる停止テーブルを決定することを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516D ,  A63F5/04 514G
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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