特許
J-GLOBAL ID:200903069645855944

内燃機関の排気装置及び内燃機関の排気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283776
公開番号(公開出願番号):特開2008-101517
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】 迫力のある排気音とクリアな排気音とを選択することが可能になる内燃機関の排気装置、及び迫力のある排気音とクリアな排気音とを、内燃機関の運転状態に応じて感性品質が向上するように両立させることができる内燃機関の排気制御装置を提供する。【解決手段】 内燃機関の排気装置100は第1及び第2のインテークパイプ60A及び61Aが接続されたサブマフラ30Aを有し、バンク各々からサブマフラ30A内での排気の合流地点までの経路長夫々は、ショートパイプ60aAを介した場合に、ショートパイプ60aAを流通した排気と第2のインテークパイプ61Aを流通した排気とが同じ位相で合流するように設定され、ロングパイプ60bAを介した場合に、ロングパイプ60bAを流通した排気と第2のインテークパイプ61Aを流通した排気とが異なる位相で合流するように設定され、ショートパイプ60aAには制御弁2Aが設けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関に設けられた二つのバンク各々に間接的に連なる第1及び第2の排気管が接続された単一のマフラを有して構成される内燃機関の排気装置であって、 前記第1の排気管が、第1及び第2の枝管に分岐して前記マフラに接続されており、 且つ前記バンク各々から前記マフラ内での排気の合流地点までの経路長夫々が、前記第1の枝管を介した場合に、前記第1の枝管を流通した排気と、前記第2の排気管を流通した排気とが同じ位相で合流するように設定されているとともに、前記経路長夫々が、前記第2の枝管を介した場合に、前記第2の枝管を流通した排気と、前記第2の排気管を流通した排気とが異なる位相で合流するように設定されており、 さらに前記第1または第2の枝管のうち、少なくともいずれか一方に、或いは前記第1及び第2の枝管の分岐部に、流路を連通、遮蔽する制御弁が設けられていることを特徴とする内燃機関の排気装置。
IPC (2件):
F01N 1/08 ,  F01N 7/08
FI (2件):
F01N1/08 N ,  F01N7/08 B
Fターム (7件):
3G004AA01 ,  3G004BA08 ,  3G004BA09 ,  3G004CA04 ,  3G004DA01 ,  3G004DA24 ,  3G004EA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平01-83123号公報
  • 特開平04-134624号公報
  • 内燃機関の排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-240963   出願人:トヨタ自動車株式会社, フタバ産業株式会社

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