特許
J-GLOBAL ID:200903069650821853
不揮発性メモリ書き込み装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205153
公開番号(公開出願番号):特開2002-024101
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】不揮発性メモリの誤書き込みを防止することができる不揮発性メモリ書き込み装置を提供する。【解決手段】ECU1は、電源IC2、メインマイコン3、サブマイコン4、EEPROM7等を備える。電源IC2は、電源電圧Vccが所定のリセット電圧以下となったとき、メインマイコン3に対してリセット信号S2を出力する。EEPROM7は、サブマイコン4によりデータが書き込まれる。ECU1において、メインマイコン3の最低作動電圧がリセット電圧よりも低く、サブマイコン4の最低作動電圧がリセット電圧よりも高くなっている。電源電圧Vccがサブマイコン4の最低作動電圧まで低下する際に、メインマイコン3は、出力端子CS1をLレベルとすることによりサブマイコン4によるEEPROM7の書き込みを禁止する。
請求項(抜粋):
最低作動電圧がそれぞれ異なる第1のマイクロコンピュータ及び第2のマイクロコンピュータと、前記第2のマイクロコンピュータによりデータが書き込まれる不揮発性メモリと、電源電圧が所定のリセット電圧以下となったとき、第1のマイクロコンピュータに対してリセット信号を出力するリセット手段とを備え、前記第1のマイクロコンピュータの最低作動電圧が前記リセット電圧よりも低く、前記第2のマイクロコンピュータの最低作動電圧が前記リセット電圧よりも高い不揮発性メモリ書き込み装置において、第2のマイクロコンピュータの最低作動電圧以下となる電圧域を含む領域まで前記電源電圧が低下すると、前記第1のマイクロコンピュータは、第2のマイクロコンピュータによる不揮発性メモリの書き込みを禁止することを特徴とする不揮発性メモリ書き込み装置。
IPC (3件):
G06F 12/16 340
, G06F 12/16 310
, G06F 1/24
FI (3件):
G06F 12/16 340 M
, G06F 12/16 310 A
, G06F 1/00 350 B
Fターム (10件):
5B018GA04
, 5B018HA40
, 5B018LA10
, 5B018NA06
, 5B018QA01
, 5B054AA06
, 5B054BB20
, 5B054CC01
, 5B054DD13
, 5B054EE03
引用特許: