特許
J-GLOBAL ID:200903069654977742

芳香族アルデヒドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293574
公開番号(公開出願番号):特開平7-048307
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 反応後に分離できそして最小の努力でリサイクルすることができる触媒系を使用する置換または非置換ベンズアルデヒドの製造方法を提供する。【構成】 式(1)(R1 〜R3 はH、F、ClまたはBrである)の芳香族アルデヒドを式(2)のジクロロメチル置換ベンゼンを触媒溶液の約1〜50%の濃度の式(3)ZnXn (3)(Xは、F、Cl、Br、I、OHまたはSO4であり、そしてnは1または2の数である)の1種またはそれ以上の亜鉛塩の水溶液を用いて約70〜160°Cの温度で加水分解することによって製造する。【化1】
請求項(抜粋):
式(1)【化1】(式中、R1 、R2 およびR3 は互いに独立してH、F、ClまたはBr原子である)で表される芳香族アルデヒドの製造方法であって、式(2)【化2】(式中、R1 、R2 およびR3 は上記と同一の意味を有する)で表されるジクロロメチル置換されたベンゼンを触媒溶液の水の重量に基づいて約1ないし約50%の濃度の式(3)ZnXn (3)(式中、Xは、F、Cl、Br、I、OHまたはSO4 であり、そしてnはアニオンXに依存して1または2の数である)で表される1種またはそれ以上の亜鉛塩の水溶液を用いて約70°ないし約160°Cの温度で加水分解することを含む、上記方法。
IPC (4件):
C07C 47/54 ,  C07C 45/43 ,  C07C 47/55 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-029735
  • 特開昭60-218349
  • 特開昭60-248640
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